歳時記

考えない、これ最凶

安倍総理。

2007年09月16日 | Weblog
いやーもうすっかり過去の人となってますが。
いきなりの辞意表明はおどろきましたね。
何でこの時期かという疑問はありましたけど。
どうせなら選挙後か新法制定後にすればよかったと思いますけどね~。
辞めると決まったとたんバッシングの声が大きくなりましたが
「無責任だ」という声が自民党内からもありますね~。
…選挙に大敗しても続投OKと認めたのはあんたらでしょ
と言いたくなるところでもありますが。

悪魔の手

2007年09月14日 | Weblog
手術前のコメント
「鍵穴手術(※)でやりますから。」
「福島先生なら腫瘍も全部とれますよ。完治しますよ。」
「退院後の通院もしなくてすみますよ。」

(※)鍵穴手術
  福島医師が考案したという、頭がい骨に数cmの穴をあけるだけで
  腫瘍をとるという手術方法。

結果。
開頭手術でした。
全部はとれませんでした。
顔面まひがでました。
髄液が漏れています。
頭がい骨を固定する釘を頭の中に入れたままでした。

…全然違うんですけど。
というかずさんすぎる。
手術の方法が告知されてるのと違うってどういうこと?
年間600件もやってるならレントゲンみれば
できるかできないか分かるんじゃ?
それって詐欺じゃないの?
…はっきりいって失敗じゃないの?

しかも。
「髄液が漏れているので1か月ぐらい様子を見ないといけません。」
といいつつ、来週には退院だそうです。
様子みるんじゃなかったの?
やっぱりあれですね。
病院からすれば、福島医師の患者だし、別に手術が終われば
はい、それまで。そのあと治療する責任もないし。
ということなんでしょう。

…悲惨すぎます。

マスコミでとりあげてあおってますが
あの人はただ単に、手術がしたいだけなのだと思う。
患者さんがどうなろうとも。

かみのて

2007年09月12日 | Weblog
怪しくなってきたのは東京クリニックの言い分。
「福島先生なら腫瘍も全部とれますよ、先生しかできませんよ。」
との説明。
対応もうさんくさい。
「こちらから連絡いたしますので。」と病院側がいうので
待っていたら、待てど暮らせど連絡がこない。
どうなっているのかと思って連絡してみると
「連絡しようとしていました。」
…出前か何かでしょうか?
しかも「○月○日に電話で連絡しますので。」
というので待っていたら、その日の夕方になっても音沙汰なし。
どうしたものかと連絡してみたら
「今日診察予定なのにどうしてこないんですか?」
と逆に怒られる始末。
そんなこと一言もいってませんでしたよ?
こちらはもうだいぶめまいや頭痛がひどくなって
一日千秋の思いで待っているのに、ずさんとしか言いようがありません。
本当に患者さんのためなんでしょうか?

ようやく念願かなって福島先生が手術してくれる運びとなりました。
(当初の予定では今年初めでしたが)
大変忙しい方なので予定通りとはいかないのでしょうね。
手術は福島先生と親交のある南東北病院にて。
…別のところでするんですね。
前の説明では
「腫瘍も全部とれます。顔面まひもほとんど出ません。
 完治するので退院後の通院も必要ありませんよ。」
とのことでした。
ところが手術するために入院してからの説明では。
「顔面まひが出るかもしれません。左の顔、特に左目が動かなくなるかも
 しれません。手術の経過によってはどうなるかわかりません。」

…前と言っていることが全然違いますが。
そういうことは手術やると決めるときに告知するのでは?
もうどうにもならない時に、しかも手術する本人に言うって
どういう感性なんでしょうかね?それって詐欺では?

じたばたしてももうどうにもなりません。
手術はつい先日行われました。
当日は母と一緒に私もつきそいましたが
10時間という大手術でした。
術後、福島医師と話をする機会がありました。
「腫瘍は9割とりました。これ以上とると顔面まひが出そうなので。
 自治医大の手術がよくなかったですね。最初から私がやれば全部とれたのですが。」
自信満々、全部とれなかったのは自治医大のせいといわんばかり。
とりあえず術後、支障はないでしょうとの話でした。
10時間に渡る手術は成功に終わりました。

…かに思えました。

神の手。

2007年09月11日 | Weblog
みなさんは神の手とよばれる脳外科福島医師をご存じでしょうか?
よくマスコミにでてる方ですね。
年間手術数が600件というすごい医師です。
医師に助けられた人も数多くいることでしょう。
しかし医師も人間たるもの。
そういうことばかりではないようです。これはその記述。

始まりは5年前。母の姉が(要するにおばですね)脳腫瘍になったことでした。
脳腫瘍を取り除くために栃木県にある自治医科大学で手術をしました。
その際は親族を呼ばれて、手術が成功しても顔面まひが出るかもしれない、
嚥下がうまくできなくなるかもしれない等、ずいぶんリスクを言われたそうです。
(私は手術にはたちあいませんでしたが)
結果、脳腫瘍は全部は摘出しなかったそうです。
医師らによると腫瘍が神経にぴったりはりついているので
これ以上取ると、顔面まひが顕著に出るだろうとの判断でした。
…術後の経過も頭痛やめまいなどは出ましたが
これといって大きな障害は出ませんでした。

…問題が発覚したのは去年のことでした。
残した腫瘍が大きくなって脳を圧迫しだしたのです。
数年前に大手術をしたおばはもう一度手術をすることをためらいました。
…それはそうです。
そこに出てきたのが例の神の手のTV番組です。
頭に少し穴をあけて手術をする。それだけでOK。
おばがそんな番組に、先生に興味を持つようになったのは当然のことと思います。
調べた結果、東京に東京クリニックという病院があることが判明。
そこならコンタクトをとれるかも知れないということで
行ってみることになりました。
それが去年の11月ころでしたか。
そこで聞かされたのは驚くべき内容でした。
「福島先生なら完全に腫瘍はとれますし、術後のまひも9割出ませんよ。」
自治医大の先生はそんな安請け合いみたいなことは言わなかったのに…
と私はいぶかりましたが、おばはすっかりその気になってしまいました。
「セカンドオピニオンもあるし、大丈夫だよね」
自治医大の先生からカルテ一式をもらって東京クリニックの患者になりました。
これでもうあとには戻れません。
セカンドオピニオンといっても自分の患者さんが他の医者のところに
行くわけですから、気持ちのいいものではありません。
あなたは信用できませんよ、といっているようなものですからね。
本格的に東京クリニックに通いだしましたが
怪しくなる一方でした。

台風一過。

2007年09月07日 | Weblog
台風すごかったですね~。
私のところは昨日の夜遅くから朝方がピークでしたけど。
雨風ともに強かったです。
被害は朝顔の鉢植えが倒れた程度ですけど。
あれだけ雨が降れば
農作物を見に行くという気持ちもわからないではないですね~。
やっぱり心配になるというものですよ。
…見に行ったからといってどうなるもんでもないですけど><

二重計上。

2007年09月06日 | Weblog
どんどん閣僚の二重計上がでてきてますが、
毎回「事務的ミス」といってますね。
…もらった領収書の名目を書き換えるのが
どこが事務的ミスなんでしょうね?
明らかに意図的ですけど。
犯罪が詭弁で通ってしまう、恐ろしいところです。

どのへんが?

2007年09月05日 | Weblog
ニュースでどこぞやの知事が
腫瘍ができたとかできないとかやってましたが
あれっていいんですかね~。
というかどうしてそこまでやるんですかね~。
正直、他の県の知事が亡くなってもニュースにならないじゃないですか。
それでいてメディアの公平性が…なんていうんですから
おかしいものです。

またか。

2007年09月01日 | Weblog
また農林水産大臣に金疑惑ですね~。
水増し請求をして国から援助金をもらってました。
…たしか大臣になった人は政治と金の問題が出たら辞めるとか
なんとか言ってなかったっけ?
そもそもそういうのを調べたんじゃなかったっけ?
そもそも選挙の責任をとるべきなんじゃないの?