ラムネときなこのキャッツな日常

オッドアイ姉妹のゆるゆるお散歩ライフをお届けします( ΦωΦ )コスプレも得意なおしゃれキャット姉妹です。

揉めない理由 / 箱根です

2018-11-06 06:00:43 | 日記
おやおゃ…何か揉め事のようです。(^-^;

雪うさぎちゃんの取り合いのようですね。
(;´Д`)

きっとラムネちゃんがおトイレとか行ったスキに、キーちゃんが入っちゃった、とかそんな事でしょうね(^-^;

ラムネちゃん、追い出そうと思えば、いつもするように雪うさぎの上から一気に飛び乗ったりして嫌がらせ、たまらずキーちゃん飛び出る……(°o°:)💦
という技も持ってますが……

今回、キーちゃんは許された様ですね。
ε-(´∀`*)ホッ

なぜかと言うとね、ちゃんと理由があるんです。
(((゚艸゚))クスクス

それはね…
ホットカーペットがついてた♡からなんですよ(((゚艸゚))クスクス

雪うさぎよりも、直にホットカーペットに寝っ転がった方があったかい事をラムネちゃんは知っていて、そちらを選んだんです。(^-^;
逆に、キーちゃんは暑すぎるホットカーペットよりも雪うさぎの中の方がマシ。
(^-^;
それぞれ、いいように収まったという訳です。(^-^;

少し寒い夜は、暖炉(ファンヒーター)を
ON!
すると……
待ってましたとばかりにラムネちゃん。

一番いい場所を陣取ります。
(…てか、ソコ本当に温風直当たりやんね?(°o°:))

ラムネちゃん、一番あったかい場所を熟知しております。(^_-)-☆

猫は正直ねぇ~(^-^;


◌⑅⃝●♡⋆♡⃝ ˻˳˯ₑ♡⃝⋆●♡⑅⃝◌◌⑅⃝●♡⋆♡⃝ ˻˳


さて…
昨日は、そんな姉妹にお留守番を頼んで…
ママんは単独でお出掛け致しました。

最近、色んなこともあったし…
なんだかんだで走り続けだし…
先週末は疲れてたのか?金曜に打ったインフルエンザワクチンに半当たり…プチダウンで土日を迎えたりで何だか疲れが取れない。(。•́︿•̀。)

という事で命の洗濯してきました。
.。゚+.(・∀・)゚+.゚

向かったのは箱根です♨️

我が家からは、小田急線のロマンスカーに飛び乗れば…後は乗り換えもなし!寝てても箱根に着きますのでね(^_-)-☆

目的は…温泉……というのもありますが、心体を癒したくて来た理由…

先ずは『心』の栄養を♡


本日気ままなおひとり様ですので、心の栄養を求めて箱根湯本から1人登山バスに乗り、山道を揺られます。(^^)

バスの窓から流れる景色を楽しみながら…

箱根中腹辺りで下車。

ママんの目的地はココです。(^_-)-☆

久し振りの美術館。

岡田美術館にやって来ました。

何だか疲れた時は、美しいもの…本物を見て心に栄養を…。♡
洗練されたものに包まれるって、極上の癒しです。(^^)
独りで静かに過ごせると、心の整理が出来たり、美しいものからのパワーも貰えて前向きになれますよね(^_-)-☆
要らないものを削ぎ落とした『美』の世界は、造り手の思い入れもひとしおです。やはり特別なパワーがありますね。

この美術館は、出来てからまだ5年と新しい美術館で、当初話題を拐った巨大な『風・刻(風神雷神図)』が出迎えてくれます。(^^)
人の大きさと比べても、巨大さが分かると思いますが…圧巻です。(°o°:)


これは風神雷神図の前に設置された足湯施設。
この豪華絢爛な風神雷神図を眺めながら…
足湯に浸かって箱根の自然を感じる事が出来るのです。♨️٩꒰ ˘ ³˘꒱۶~♡

今回、この足湯は利用しませんでした。それよりも早く中を回りたかったのと…
後でゆっくり温泉に入る予定があったからです(^_-)-☆

さて♡

中へ参りますよ~♡♡♡

上でも書きましたが、この美術館はまだ創立5年。
とても若い美術館です。
という事は、新しい技術をふんだんに取り入れた、とても近代的な施設になっており、贅を尽くし、洗練されたものとなっております。

外国人も多く集まる観光地箱根で、入り口のセキュリティーも空港並みの厳しさです。
まず、携帯電話、スマホ、カメラ、飲み物などは一切持ち込み禁止ですのでロッカーに預けます。その上で手持ちのバッグ類は空港でお馴染みの赤外線チェックに通され、これまた空港と同じで人間は身体ひとつでチェックゲートをくぐります。
アラーム音が鳴らなければ、行ってらっしゃいです。(^-^;

ので…撮影は一切禁止。

これからの画像はホームページ又はネットからお借りしたものです。(^^)


館内は全体がこのような感じで、とても洗練された展示となっており、展示室各部屋への出入り口は全て自動扉、シックな空間で静かな時間を過ごすことが出来ます。

まず、この岡田美術館が今年で5周年を迎えるアニバーサリーな特別記念展『美のスターたち』が今、楽しめます。

ママん、週明けの月曜日の朝を狙ってきた甲斐がありました♡

画像そのままにほぼ貸切でうんとくつろぎながら回れたのです(人゚∀゚*)♡
こんな贅沢な空間に独りきり…漆黒と金を愛でながら中央の椅子に腰掛けてしばらくの間ぼ~…っとしておりました。(^^)
贅沢の極みですね。♡

静かなんだけど…もうワクワクが止まりません。((o(´∀`)o))ワクワク

5周年記念展なので、岡田美術館総力を上げての展示が楽しめます!
(画像はネットよりお借りしています)

看板とも言っていい名品には
喜多川歌麿の『深川の雪』があります。

これもかなり大きな作品になりますが、喜多川歌麿の第三傑作として知られている三作『雪・月・花』、あとの二点『品川の月』と『吉原の花』は海外、アメリカの美術館が所蔵しておりますので、日本ではこの『深川の雪』一点のみ、この岡田美術館の所蔵になります。

浮世絵は主に2つのジャンル、版画と肉筆による作品に分かれます。版画は富嶽三十六景シリーズやその他美人画等で大量に刷られたものとなりますが、この歌麿の雪月花シリーズは肉筆によるものとなっておりますので、本物は世界に三点しか存在しません。今回、レプリカでなく本物の展示となっていました。

学芸員さんからのウケウリになりますが、このシリーズの三点には、三点ともに美人画ですので美人さんしか描かれていない、という構成になっていますが、どの絵にも唯一、一人づつ男性が描かれています。
画像小さいので分かりづらいですが、分かりますか???(答えは最後に♡)

そして、これが何故?深川の茶屋だと分かるのか?
画面右上の2人の人物が語っているそうです。

この2人はいわゆる『持ち込み茶屋』という風習があった、当時の深川の茶屋の女性の様子…馴染みの客からの指名があると寝具を持ち込んだ…とされる大人の世界が描かれております。これは深川茶屋の特徴だったそうで、左の女性は三味線箱を持参している事から、当時吉原に張り合って芸に誇りを持っていたとされる深川の芸妓さんの姿だと言われているそうです。

さて、画面の中の唯一の男性は…?
答えは…

お母さんに抱っこされたボクちゃんでした~(^^)

長くなりましたので…本日はこれにて。
明日からもボチボチ…箱根三昧、続きます。お付き合いくださいませ♡
(^-^;





*˙︶˙*)ノ"♡



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