全力投球で走り続けるSUPPORTER!!

つぶやき・四年目の思い出ページ

準備万端!鎌田選手 実践練習で手応え

2015-06-16 01:29:17 | ベガルタ仙台
仙台鎌田1カ月半ぶり実戦復帰 右足違和感なし


5月2日の広島戦以来の実戦となった仙台DF鎌田

 仙台のDF鎌田次郎(29)が13日、約1カ月半ぶりに実戦復帰した。チームはこの日、紫山練習場で練習試合(45分×2本)を行い、2-0で快勝。仙台ユースとの1本目はFW金園が、仙台大との2本目はMF野沢がいずれも頭で1点ずつ奪い、2本目から出場の鎌田はセンターバック左で完封勝ちに貢献した。

 久々のピッチで鎌田が躍動した。2本目のスタートから定位置に入り「前の選手を動かしてあげられる声掛けができれば」と積極的にコーチングしながら守備を締め、45分間プレーした。5月2日のリーグ第9節広島戦で右大腿(だいたい)二頭筋の肉離れを起こして以来の実戦だったが「スプリントできたことも確認できたし、違和感なくできた」と手応えを口にした。

 渡辺監督も「次郎の良さをたくさん見せてくれた」と期待通りのプレーに目を細めた。「全体のバランスを整えた守備をし、フィードだったり(ボールを)奪い切るといった強み、攻撃の起点となる効果的なパスも出していた」と絶大な信頼を寄せる。20日にはアウェーG大阪戦が待つ。鎌田は「もしかしてガンバ戦でいきなり先発もあるかもしれない。そう思って準備していく。勝たないと上には行けない。第2ステージへつながる終盤にしたい」。復帰後即戦力の活躍を誓う鎌田の復活で、鉄壁をさらに強固なものにする。【成田光季】[2015年6月14日10時47分 紙面から]


 次郎が練習試合で約1カ月半ぶりに実戦復帰。vs仙台大で45分間プレーし、怪我の違和感なくスプリントできたことを確認、無失点に抑える。監督の評価も高く、出だし順調の様子。20日のアウェーG大阪戦は、スタメンに入り、守備のバランスを整え、堅守を維持し、攻撃の起点となるフィードに期待したい。

 昨シーズンのアウェーG大阪戦では、柳沢の同点ゴールの起点は、ロングフィードを出したDF大海であった。次節のアウェーG大阪戦は、前回の大海の働きを次郎に果たしてもらいたい。得意のフィードで、ぜひとも得点を演出してほしい。期待している。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿