前回も書きましたが、今年の海水温は、例年なら、年が開けると13度台で、県南部に釣り人が集まるのですが、今年は2ヶ月ほどの誤差が生じています。
相方の好きな甲浦港の海水温は、熱帯魚の泳ぐ海になっています。グレ(メジナ)などは、牟岐大島でも、そこそこ釣れているようですが。
肝心のアオリイカは、オニギリが多発のようですね。
そして、過去に使っていたカーボンの天秤仕掛けが、警戒心が強くなったアオリイカには、ついてくるのは確認出来るが、活きアジを抱かないので、原因を調べると、アオリイカが、アジに抱きつこうと触手を伸ばすと、アジが逃げて、その時に天秤のハリ部分が、前に傾き、ハリがアオリイカに向かうので、抱きつかないという原因があるので、改善していくと、やはりブラクリ仕掛けに釣果が有り、こちらの仕掛けを作る事にしました。
画像は、新しい仕掛けです。
アジをつけるハリを編み付けでも作ってましたが、それよりも簡単なのが、ウキ釣りの移動仕掛けのゴムの部分で固定して、ハリをつけると簡単だし、移動もしやすいので、改善して完成しました。
上と下には、スイベルで、ワイヤーを挟んでいます。
真ん中の心棒は、DAISOの手芸用ワイヤーです。11cmに切って、それに市販のイカリを通し
ウキ止めゴムを通して、アジ針をくくって、上を折り曲げて、スイベルで止めると、出来上がりです。テストは、年末の釣果で実証済みだし、先日の相方の釣果でも確認済みです。
下の針は四本400円ワイヤーはDAISO100円で、1m9〜10本分です。
スイベルなどは、太刀魚のワイヤー留めに販売されています。
安価にできるウキ釣り仕掛け、小さな市販の鮎針ケースなどに入れると、竿袋に忍ばせて、磯釣りで釣れない時のお助け用に、是非、活用してくださいね。
瀬戸内海の高温域は少しずつ消えています。これから春までは厳しい季節でしょうかね。
さて、これからの釣りは、場所選びが大変ですかね、週末にはどこ行こうかな〜???
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