歓喜の輪のなかに! 関東野球応援歌

近くの球場をめぐり、いろいろな出来事などを伝えていきます。

久々の休日(一夜城編)

2015-10-23 08:00:00 | 日記
早川漁港を後にし、今度はみかん山へと向かうことにした。

早川といえば、漁港のほかに一夜城がある。何年か前に一夜城の前の空き地に休憩スポットができ、トイレを借りる、飲み物を買う、農産物を買うなど、ちょっとした用事がすませることができるため、重宝している。


さて、その休憩スポットである鎧塚ファームの前は、コスモスが咲いてちょうど見ごろ。


相模湾も綺麗に見えた。



足を一夜城に向けること数分、二の丸跡に到着。綺麗に芝刈りがしてあってここも気持ちがよい。


そして、本丸跡にむけて移動すると、マムシ注意の看板をしり目に、瓢箪の石像が目につく。




やはり秀吉の愛用品をモチーフにしたものなのだろうか。

見物台から小田原市内を望むが、山の樹が邪魔であまり市内の様子は見えない。


案内板を見ると、小田原市の中心から東は北アメリカプレート、西はフィリピン海プレートとなっており、松田-国府津断層などといわれている。このフィリピン海プレートが北アメリカプレートの下に潜り込んでいるため、大磯丘陵が形成され大磯一帯が盛り上がっているとのこと。


また、戦国時代の攻防図ものっており、小田原城の北条氏が名だたる武将に包囲された様子がわかる。戦国バサラさながらの陣容で歴史の教科書に出ている有名な武将たちが海から山から陸から攻めたてていたようだ。



これだけの武将たちに攻められた小田原城もなかなか頑張ったことがわかってよかった。


最後の決戦に備えて



がんばっぺし!