文房具について

昨年から本屋で文房具や万年筆に関する雑誌を
よく見掛ける様になりました。
ここ2～3年は文房具のブームらしいです。
そのせいか、文房具をテーマにした
blogやWebSiteをかなり目にする様になりました。
かなり前の事になりますが、
人は初対面の時、服装、髪型等の他に使用していたり
持っている物でも判断するという事を何かの本で読みました。
文房具（手帳等を含む）は結構目に付きやすい物なので重要な人と会う時は
充分注意した方が良いと書いてあった様に思います。それ以来、まあ高価な物は
購入する事は出来ませんが、格安の物は避ける様にしています。（限度はありますが）
20年程前に「中央公論新社」から出版されていた「暮らしの設計シリーズ」の
「文房具の魅力」と「文房具の研究」という雑誌を購入しました。
この2冊は数年前に引っ越しした時に残念ながら行方不明になってしまいました。
今と異なり、ワープロもまだ普及していなかった頃です。
鉛筆、万年筆、原稿用紙のエピソード等あり、また故「宇野千代」さんの
鉛筆に関する話が載っており（当時は存命）色々と興味深い話や知識を得る事が出来ました。