2月16日(金)1学年総合学習で,「ふるさと発見!あわ文化教育」の一環として,講師に橋本国勝先生をお招きし「『鳴門町の歴史を知ろう』西地区編」のお話をしていただきました。 高島塩田の起源や昌住寺や高島八幡神社など鳴門町に現存する施設の歴史や小鳴門大橋やウチノ海総合公園ができた経緯などもお話頂きました。
生徒からは,「今日お話を聞いてたくさんのふるさとについて学べました。とくに私たちのふるさとにはたくさんの歴史が残っていることがわかりました。私ははじめ歴史なんか無いと思っていたけどたくさんの歴史があって驚きました。そしてふるさとについてたくさんのことが知れたのでよかったです。」「私は『高島は昔塩田だった』ということしか知らなかったけど,橋本さんのおかげで神社や渡船場のことや人口について知ることができました。自分はふるさとについて学ぶ事はとても素敵だと思いました。きっと大人になってからおも役に立つと思います。高島の良さをもっと多くの人に知ってもらいたいです。私が1番びっくりしたのは昔高島に4つの渡船があったことです。竹島から明神,竹島から堂浦,高島から黒崎,三ツ石から桑島があったそうです。今も残っているのは高島から黒崎だそうです。今まで歴史などあんまり知らずに生活していて『高島には何もない』と思っていたけど,私が知らないだけだとわかりました。これからもっともっと高島について知りたいと思いました。」などの感想がありました。生徒たちは,今回の授業を通してふるさとを知り,今後もふるさとを大切にしてくれると思います。