8月27日(木),兵庫県立舞子高等学校環境防災科 和田 茂 科長さん,益田先生,環境防災科の1・2年生 8名の計10名をお招きして交流防災学習を行いました。まず「南海トラフ地震に備えて」と題して,生徒さんから舞子高校環境防災科の取組を,続いて和田先生から南海トラフ地震に備えての話をしていただきました。舞子高校環境防災科は,「語り継ぐ,被災地に行く,地域で動く」の3つを大切にしていること,また南海トラフ地震の発生する確率や被害想定について教えて頂きました。特に中学生になったら「自分の命は自分で守る」だけでなく,「自分たちの命は,自分たちで守る」ようになってほしいとの話もありました。
その後,高校生の皆さんが各クラスに分かれて,ワークショップ「南海トラフ地震に備えて私たちのできること」をテーマにした学習をリードしてくれました。各教室では5~6班に分かれ,各グループで話し合ったことについて発表し合いました。