雑記帳

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🎥 空母いぶき

2024-06-09 15:34:22 | 観物/聴物
🎥 空母いぶき
2019年製作
上映日:2019年05月24日
製作国:日本
上映時間:134分
ジャンル:アクション
配給:キノフィルムズ
≪解説 あらすじ≫
 「沈黙の艦隊」で知られるかわぐちかいじ原作のベストセラーコミック「空母いぶき」を、西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で実写映画化。西島が、航空自衛隊のパイロットとしての実績を買われていぶき艦長に抜擢された秋津竜太、佐々木が、海上自衛隊の生え抜きながら副長に甘んじる新波歳也を演じる。監督は「沈まぬ太陽」「ホワイトアウト」などの大作を手がけてきた若松節朗。脚本は「機動警察パトレイバー」の伊藤和典と「亡国のイージス」の長谷川康夫。「ローレライ」「亡国のイージス」などで知られる作家の福井晴敏が企画に携わっている。
 世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年。日本の最南端沖で起こった国籍不明の軍事勢力による突然の発砲。日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。未曾有の緊張が走る中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。空がうっすらと白み始めた午前6時23分。この後日本は、かつて経験したことのない一日を迎えることになる―。

★★★☆☆
●かわぐちかいじ原作ですからね。どんな緊迫がやってくるのかと思ってましたが、あんまりでしたね。映画
版では、「平和を願ってれば、平和はやってくる」みたいな内容になっていて、原作とは大いに違うよう。敵
艦隊の全容は現れず、CGの潜水艦が、数隻海から出てくるだけ、みたいな。ミサイル迎撃場面も同じフィルム
を使いまわしのようでしたね。やはり、はっきりと中国、とか言った方がそれだけで緊迫感が出てきますね。
映画の世界でも何を忖度してるんでしょうね。いぶきに同乗してる記者2名、時折挟まれるコンビニ情報。なん
なんでしょうね。緊迫感にさしはさまれる異物感。あんなのはない方が戦闘場面が引き締まる。そもそも映画
なんだから、その中で、ありえないことが多いと、アサイラムみたいになっちゃうよ。

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