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雑記帳

豊田市在住 あきたんの日記風ブログ 様々なジャンルのブログです。

真宗大谷派 15 【蓮如】

2010-07-22 13:58:56 | 宗教
真宗大谷派
【歴代】
*大谷派における歴代の正式呼称に関する注意
歴代の留守職・法主・門主を「歴代門首」と呼称し、「大谷派御歴代」と総称するのが正式である。
 親鸞のみ「宗祖」と呼称、「聖人」と敬称する。
 宗祖親鸞以降の歴代は、「第○○代」と漢数字を用いて「代」で呼称し、「第○○世」と呼称しない。敬称は、「上人」を用いる。なお在職中は、「上人」の敬称を付さない。
 例…「第八代 蓮如上人」・「第二十五代 大谷暢顯」
 「※」は、大谷廟堂留守職・本願寺留守職のうち歴代に数えない者と、真宗大谷派門首代行である。
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【蓮如】②
*年齢は、数え年。日付は、『御文』(『御文章』)などの文献との整合を保つ為、旧暦(宣明暦)表示(生歿年月日を除く)とした。

●応永22年2月25日(1415年4月13日[2])、京都東山の本願寺(現、崇泰院(そうたいいん)〔知恩院塔頭〕付近)にて、本願寺第7世・存如の長子として生まれる。母は存如の母に給仕した女性と伝えられているが、詳細は不明。幼名は「布袋丸」。

●応永27年(1420年)、蓮如6歳。存如が本妻を迎えるにあたって、生母は本願寺を退出しその後行方知れず。蓮如幼年期の本願寺は、佛光寺の隆盛に比し衰退の極にあり、参拝者(後に蓮如の支援者となった堅田本福寺の法住ら)が余りにも寂れた本願寺の有様を見て呆れ、仏光寺へ参拝したほどであった。

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