保安官逮捕の可否、判断先送り 尖閣映像流出事件
尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、
捜査当局は15日、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で刑事告発された神戸海上保安部の海上保安官(43)について、逮捕の可否判断を先送りすることを決めた。
15日中の逮捕はなくなった。16日も引き続き協議する見通し。
警視庁と東京地検は10日から12日まで3日間にわたり、保安官から任意で事情聴取。
15日も聴取した。保安官は「自分が流出させた」と認め、記憶媒体「USBメモリー」で持ち出し、
神戸市内のインターネットカフェから投稿したとする経緯を説明している。
捜査当局は、保安官が乗務する巡視艇うらなみや、神戸市内にある自宅のパソコンのデータなどを分析、
海保関係者からも聴取し裏付けを進めている。
「職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない」と定めた国家公務員法に違反した疑いが強いとの見方が強まっているが、
逮捕するか、書類送検を視野に任意の捜査を続けるか慎重に捜査を進める。
保安官は、海保関係者には「罪を犯したつもりはない」と話しているという。
2010/11/15 14:52 【共同通信】
ソース元:http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111501000212.html
任意で事情聴取するには時間がかかり過ぎてる気がするけど、現場の人達は判断しかねてるのかな?
それとも政府の指示待ちなのかな?
尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、
捜査当局は15日、国家公務員法(守秘義務)違反容疑で刑事告発された神戸海上保安部の海上保安官(43)について、逮捕の可否判断を先送りすることを決めた。
15日中の逮捕はなくなった。16日も引き続き協議する見通し。
警視庁と東京地検は10日から12日まで3日間にわたり、保安官から任意で事情聴取。
15日も聴取した。保安官は「自分が流出させた」と認め、記憶媒体「USBメモリー」で持ち出し、
神戸市内のインターネットカフェから投稿したとする経緯を説明している。
捜査当局は、保安官が乗務する巡視艇うらなみや、神戸市内にある自宅のパソコンのデータなどを分析、
海保関係者からも聴取し裏付けを進めている。
「職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない」と定めた国家公務員法に違反した疑いが強いとの見方が強まっているが、
逮捕するか、書類送検を視野に任意の捜査を続けるか慎重に捜査を進める。
保安官は、海保関係者には「罪を犯したつもりはない」と話しているという。
2010/11/15 14:52 【共同通信】
ソース元:http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111501000212.html
任意で事情聴取するには時間がかかり過ぎてる気がするけど、現場の人達は判断しかねてるのかな?
それとも政府の指示待ちなのかな?