さあ、先週はいきなり日本語を話して国司父娘の度肝を抜いた周明。
証人を連れてきて真犯人をあげ、偽証させた理由まであぶり出した。中々の探偵振りだ。
犯人は皆がアンタ誰?となった商人。過大な賄賂を要求され、押したら頭を強打して死んだと!!
死因が火サス(土曜ワイド劇場でも可)やん。。。と思った。
朱は無事に釈放された。
通詞が死んだので周明が代役に。
朱は為時に本当の来日目的(?)を語る。
周明に宗語を学ぶまひろ。
まひろに周明は自分が対馬生まれで、親に海に捨てられ、宗の漁船に拾われて生き延びた事。宗で奴隷のように働かされて、そこを逃げ出して医師見習いまでたどり着いた事を語る。
まひろの覚えは中々良いようだ。
風邪のツボを教えて貰ってる。「こんなとこを刺したら痛そう」というまひろに「だから、風邪をひくな」という周明。さり気なくツボを教えると称して手を触ったり、、、道長が見たら嫉妬に狂うぞ(笑)
雪が降った日、まひろは和歌を書き付ける。同じ頃、道長も降り始めた雪を見つめる。間違いなくまひろを思いだしているのだろう。
一条帝は定子に執着している。他の女御も入内してるのに。そこで倫子発案の「管弦の会」を土御門第(詮子が引き取られているので)やることに。
顕光(宮川一朗太)がめっちゃお礼を言ってるけど、後年ココも揉めるよね。ていうか、初めて長台詞聞いたよ。初めから居るのに。
その夜、詮子は自分は身を焦がす恋はわからないと言うと、道長言っちゃうんだよね「私には二人妻がおりますが、心は別の女を求めております。」
しゃべりすぎ。バレたら知らないよ。
一方、定子は出産間近。白一色の姿がお美しい。枕草子のかわいいものの段をお読みになる。尊い。
定子は内親王を産んだ。
一条帝は会いたがるが、ここは抑えて、絹を送るよう行成に命じた。
で、ここで後の三条帝・東宮居貞親王が登場。いきなり登場。一応、道長の異母姉が東宮妃として入内し、御子もいる。
道長がご挨拶に。子供をあやしてます。
その後どうやら、晴明を呼び出していた。定子が皇子を産まないように祈らせたもよう。
晴明も渋々仕事してる感じが。
東宮は中々の策士ですね。
一方、春になり為時が領内視察に出かける。その留守に父娘で「来ない」と噂になってた宣孝が登場。
しかも浜辺で周明といい雰囲気の時だ。
馬に乗り、4話の道長との仲を邪魔しに来た時みたい(笑)Xでもそのネタで盛り上がる。
まあ見事に、まひろが宣孝の匂わせを全部かわすかわす(笑)
化粧品を渡しても「ふ~ん」ぐらいだが為時にと用意した漢籍には食らいつき、匂いをかいで「都の匂いがいたします」と大はしゃぎ(笑)
ひっさしぶり~に無邪気なまひろを見た。
生うにを宣孝に振る舞い、食べてみせたが、一瞬「あ~ん」てやるのかと思った間があり、「?」と見てると自分の口に入れよった(笑)まひろがかわいい場面でした。
周明は自分が日本人である事を隠していたらしい。バレて宗人の中でも揉めていたが、朱が押さえた。周明はまひろがポロっと話した左大臣と知り合いに食いついた。まひろを利用して左大臣ルートで何かを企むようだ。
宣孝が、都に戻る時、最後に直球勝負で「都に戻ってわしの妻(何人もいる妾だけど)になれ。」と言い出したぞ。
来週も大変だ。。。やるかな血の涙の手紙の話(笑)