何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」衝撃展開

2024-03-04 09:35:06 | Weblog
昨日の「光る君へ」は毎熊直秀ファン(笑)には衝撃展開だった。。。
直秀が死んでしまうなんて。。海の見える国で、まひろと道長って知り合いが昔居たなと懐かしむ爺になってくれると思ってたのに。
衝撃すぎて今日は仕事が手につかんぞ(笑)
今回も実資は日記シリーズで妻にウンザリされてた(笑)
「私に言わないで。書きなさいよ日記に」
「書かん!恥ずかしい!」とごてる。たぶん書くけど。
というのも当時の日記はいわば業務日報なのだ。紙は貴重品だし。
宮中での出来事を詳細に記し、子々孫々が行事で困らないように残す家の記録なのだ。いわば財産。そこに出世の愚痴は書きにくいよね。
道長くんも「御堂関白記」を残してます。
この系譜は脈々と残り、男性がどう生きたか伝わるのはこの手の記録が残るからだ。
ベストセラーにもなった「武士の家計簿」もこの系譜だ。
反対に女性は記録に残りづらい。家の記録・財産にならないからだろう。男性がいれば、女性もいるのが当たり前だけどな。
紫式部も生年没年も不明。本名さえ不明。
何だか切ないなぁ。
段田兼家が化け物にしか見えません。
次回は兼家最大の大事件「天皇出家事件」の幕開けです。化け物に天然小僧が負けます。
そしてまひろと三郎も新たな関係に踏み出す。ああ~切ないのう。
高校時代の友人T(大河ドラマは全視聴)とラインで毎日曜に盛り上がってます。
来週また盛り上る予定。平和って有り難いな。

コメント
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