何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

14年 ルアンパバーンの旅 その4

2015-01-10 10:00:00 | 14年 ルアンパバーンの旅
次はワットマイのお隣「ルアンパバーン国立博物館」へ。
入り口の衛兵詰所のような小屋で立ったままで通りに背を向け男性が一人インドの行者のような風貌でひたすらお祈りしてる感じ。ガイドT氏に「ねぇ、あの人何してるの?何のお祈り?」と聞いたら「変な人です。気にしないでください」と言われちょっと驚く。宇宙と交信中であったか・・。でもこのおじさんはこの日しかいなかった。
元王宮の建物で、1909年シーサワンウォン王とその家族のためにフランスが建てたものらしい。その後王制が無くなり一般公開されるようになったようです。
博物館前の通りはこの王様の名前。メインストリートであり、ナイトマーケットも開かれ夕方からとても賑やかになります。
博物館の中は撮影禁止なので日本から寄贈されたロッカーに荷物を預けて見学します。

最後の王様シーサワンウォン王の銅像。
王家の象徴。
プーシーの丘への階段。後で登ります。
ちなみに館内は撮影出来ないので写真は無しです。
外国から送られた献上品も展示。玉座や儀式の間などを見学。個人的には壁のモザイク画が面白かったです。壁に動物や人を鏡や色ガラスでモザイクにしてるのですが、綺麗でした。
ここで一口メモ。寺院の観光では土足禁止です。ちなみに国立博物館も。脱ぐのに便利なサンダルが便利かもしれません。持って行かれると重宝すると思います。寺院の入り口にはサンダルがかなり豪快に脱がれてます。
ホテルのお掃除や従業員の人は外階段で履物を脱ぐようで、客室も素足で入ってお掃除してくれてました。私らは土足なのに・・・。ホテルに帰ってきたら階段にサンダルが脱いであり、かなり驚きましたけどね
この後メインストリートの銀行で両替。10,000円で729,000kip(キップ)でした。そこで私の乱暴レートで10000キップ100円と認定しました。通貨の桁が大きいのでかなりビビリます。
近くの銀行の警備のおじさんは熱心に竹ひご作成中でした。
コメント
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