何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

2011年香港の旅  その9「渣ロ窄を食べる」

2011-05-01 21:42:50 | 旅行
さて油麻地に来た目的の3つ目は「源記渣ロ窄」で渣ロ窄(ぢゃあちゃあ)を食べること。
渣ロ窄(ぢゃあちゃあ)=とは小豆のお汁粉の中にたくさんの豆が入ってるものを指すようです。香港にはお汁粉のようなものの種類が色々あり、「黒ゴマ汁粉」「クルミ汁粉」などがあるのですが日本に比べ甘さはぐぐっと控え目です。
「美都餐室」の前が「源記渣ロ窄」。ここで渣ロ窄を食べるために美都でご飯物を食べずに麺にしたのだ!!
さて、皆様はそんなに力を入れて説明して置きながら何故食べたものの写真がないのか!とお思いでございましょう。私のポリシーとして店内で食べ物の写真を撮らないようにしてるのです。それよりもいつも食べるのに必死なのです!!!なので当然ここでも実物の画像はございません!!!!お許しください。
座ると明らかに広東語しか通じない世界・・・。店の壁中に貼られてる「渣ロ窄」を指しあれが欲しいと訴える。店のお姉さんが冷蔵ケースに作り置いてある渣ロ窄を指差し「これか??」と聞くので「そうそう」というと笑顔で冷蔵ケースから取り出し、仕上げのエバミルクを掛けるとレンゲを添えて出してくれました。温かいのと冷たいのがありますが私の交渉力では冷たい物でも出てきただけ上等です。
お味は本当に優しい甘さにたくさん入ってる豆類がほくほくしてます。イモも入ってる感じでした。旨い!!甘いものは別腹。するするとお腹に収まります。あー、これ毎日食べたいなと思いました。周りには結構男性の姿もあり、電話がかかってきて「あ、うん俺いま源記で渣ロ窄食べてるねん」という会話が交わされてる感じでした。
店内は皆様さっさと食べ出ていくので、店内の滞留時間は短め。私もさくっと食べ終え15HK$(この値段がすごい!!200円もしないんだもん)を払って店を後にしました。
店の周りはこれから露店で賑やかになるようですが、探検したら楽しそうな通りがたくさんあり今度は荷物なしで来ようと思いました。結局荷物の重さに負けシンフォニーオブライツも見るのを止めて(この時点で19時30分頃)銅鑼灣に帰ることにしました。←ヘタれめ!!!
コメント
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