将棋おたくのつぶやき

主に将棋中心のブログです。

将棋と脳続報

2008-11-29 07:23:41 | 将棋
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2008/081123/index.html
尾状核、そして今後小脳もですか…
つまり、洗練された職人の「直感」に至るまで手続き記憶で処理できるということになるのか?ということでしょうか…?
頭頂葉背内側部位については寡聞にして知りませんが、ちと調べてみます。記憶の引き出しになるんでしょうか…?

仮に手続き記憶の範囲が結構広いんだとすると、やはり「習うより慣れろ」「質より量」ということになるんでしょうか。

早く論文読みたいー。

第6回詰将棋解答選手権

2008-11-29 07:08:53 | 将棋
http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/
とりあえず反応してみた…
初級戦か一般戦か、それともチャンピオン戦か…
いや例のごとく観戦だけにするか…それだな(ぇ

ともあれ楽しみです。
作品募集もされています。
送れる作品はないかなぁ…と思ってたら、あったあった。

攻方:33銀
玉方:12歩、31玉、32金
持駒:金桂桂歩

15年前の作品です。
さて、作り直しますか。

理化学研究所の研究結果その後

2008-11-24 13:29:02 | 将棋
asahi.comに出ています。
http://www.asahi.com/science/update/1122/TKY200811220096.html

…認識に後頭部っていうのは、視覚野ってことでしょうか。
基底核というのはどこでしょう?淡蒼球?黒質線状体系?いやー。
視床あたりで感覚的につかむ。とか。つまり触った感じを総合的に「心地よい感覚」とするのと同様、「詰みそう…」というふうに認識できるようになっている、とか。

つまるところこの記事だとよくわかりませんが、狭い世界に限定して分析する、というアプローチのために将棋を使ったというのは面白いですね。確かに将棋ってすごく狭い。実に面白い(ガリレオ風)

理化学研究所の研究結果について

2008-11-22 13:29:03 | 将棋
http://scienceportal.jp/scienceagora/agora2008/081123/2-6.html

明日午後1時に、例の研究結果の発表があるそうです。囲碁将棋ジャーナルでも映像が出ていました。
脳波(これも普通の部屋で目も手も使ってどうやって解析しているんだろう)やら、確かfMRIなどもやっていたような。
どんな結果だったんでしょうか。断片的には聞くんですが、特異的な活動をしているらしいですが…。

ただちょっと遠い。ゆりかもめ「船の科学館」駅下車。
行かれた方、どなたか内容を教えてください。

打歩詰の定義に挑戦?

2008-11-22 13:23:10 | Weblog
http://toybox.tea-nifty.com/
おもちゃ箱さんのサイトでリンクされている話題が、
「王手がかかっていなくても打歩詰、と定義すると面白いものができる」
ということ。

将棋ガイドブックを持っていないのでわからないこともありますが、
スティルメイトを「詰み」と認めるとすればそうなるわけで、
それはそれで確かに面白い表現がありそうですね。
スティルメイトはよく実力差のある子供の対局で見ますが、感覚的には「詰みでない負け」とみんな思っているんでしょうか?
ただ実際にはその定義づけは曖昧なようで、完全作かどうかははっきりしないようです。
はっきりするまでは完全作、でもいいように思いますが、いずれにせよ参考図としての扱いは免れなさそうですね。残念。

TETSUさんの仰るとおり、普通かしこでなく、ルールを厳密に規定しやすいフェアリー系で同じような構想を見てみたいですね。もっと手のこんだやつ。(自分で作れ)