亀戸天神へいざなう梅まつりのバナーフラッグ。わくわくします。
ご存じ天神様は、菅原道真公をお祀りしています。
元々ここ亀戸村にあった小さな祠に、飛び梅の枝に刻まれた天神像を祀ったことが始まりで、古くは九州の太宰府天満宮に対し、東宰府天満宮とも呼ばれていたそうです。明暦の大火(江戸城天守閣が焼失した火事)の復興の鎮守様として四代家綱公から土地を寄進され、広い境内の神社となりました。
― 亀戸天神社HPより
太鼓橋の上からの眺め、左側は藤棚です。藤の季節はすごい人出になるそうですよ。
菅原道真は学問の神様だから、合格祈願の絵馬がたくさん。個人名と共に「○○大学に合格できますように」とハッキリ書くところに、努力への自信を感じます。皆様に福が到来しますように。
お宮参りの赤ちゃんをかこんで。幸せすぎてわさわさと落ち着かない感じのご一家。ほほえましくて遠くから撮らせていただきました。
前の記事に名前を出した遅咲きの豊後。私が一番好きな梅です(*)。写真は3月1日のもの。今はどの程度の咲き具合でしょうか。今週末は余裕で楽しめるはずです。
(*)豊後という九州の名前ですが、その存在を知ったのは津軽の梅漬けで。大粒で肉厚、おいしいです!