
江戸時代からつづく
浅草酉の市「一の酉」が、台東区の鷲(おおとり)神社で始まった( 7日)。
境内には、約130軒の熊手屋が出店し
宝船やお多福、大判小判などを取り付けた熊手がびっしり。
午前零時の一番太鼓を合図に大勢の参拝客らが訪れ
「福をかき込む」との言い伝えがある熊手を買い求めていた。

鷲(おおとり)神社入り口

宝船やお多福、大判小判などを取り付けた熊手が並ぶ

開運招福や商売繁盛などを願って熊手を買い求める人たち


浅草で有名な宝船熊手の「よし田」さん

では、こちらのブログへ遊びに来てくれたみなさんの健康を祈って
「ヨォ~ッ!シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャシャシャン!」
(ヨォッ)
「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャシャシャン!」
(もう一丁)
「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャシャシャン!」
“さぁ~、熊手で来年の運をかっ込め!”ってね。
あとは、二の酉(19日)を残すのみ。
※江戸時代から続く酉の市。
毎年11月の酉の日に開運招福や商売繁盛などを願って開かれる。
今年は、二の酉(19日)まで。

↑いつもありがとうございます。クリックして応援して頂けると更新の励みとなります。
江戸時代から続く「浅草酉の市」、私は見た事がありませんが、素晴らしい熱気ですね。場所は、台東区の鷲神社とか。「幸せを掻き入れる」と言うことで飾り付けた「大熊手」が、人気なんですね。江戸っ子らしい「縁かつぎ」です。結構値が張るそうではありませんか。「ほおずき市」「アサガオ市」など、「市」も色々あるようですね。
>shuttleさん
こんにちは、いつもコメントありがとうございます
11月の酉の日に行われる酉の市。
不景気の影響か、
今年は「荒波を乗り越える」という縁起を担いだ
船の形をした熊手が人気だそうです。
境内は、縁起物の熊手を買い求める人や参拝客らで
たいへんにぎわっていました。
それにしても江戸っ子は「祭」好き!
祭(市)と聞けば
もう「じっ」としてられませんから(笑)