
きのう(19日)、師走の風物詩『浅草羽子板市』へ行ってきました。
浅草寺の境内には、約50の出店が軒を連ね
“歌舞伎役者”や“着物姿の娘”それに“今年話題になったあの人たち”
などの色鮮やかな押し絵羽子板がびっしり・・・。
また、大小さまざまな押し絵羽子板のほかにも、羽根や凧なども並び
訪れた人たちの目を楽しませていました。
ちなみに今年の売れ筋(の羽子板)は、2万~3万円とのこと。

観光客らで賑わう浅草寺境内

大小さまざまな絵柄の羽子板が並ぶ

世相を反映した羽子板なども並ぶ

浅草寺境内から見た東京スカイツリーの姿

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「羽子板市」は、浅草寺境内で行われるのですか。私は、まだ行った事も無く、テレビでチラッと見ただけです。凄い雑踏で、大盛況ですね。一枚2~3万円もするんですか。こうした実用性のない飾り物に惹かれる人の心理はどういうものでしょうね。「世相反映」となると、例の「海老蔵」羽子板は、人気が出ないでしょうね。
>shuttleさん
こんにちは、いつもコメントありがとうございます
ハイ、浅草寺の境内で開催されています。
なかには、ん・十万円もする羽子板まであるのですよ。
この羽子板!
古くは、縁起物として
また「邪気を跳ね返す板」として
女の子の居る家庭には、たくさん飾られていましてね。
まっ、女の子の成長を願う
(東京・下町の)風習といったところです。
しかし、現在では、
そういった風習もうすれ
どこか「江戸の伝統工芸品」的な羽子板へと
変わってきました。
市(羽子板市)そのものの規模も小さくなってしまいましたが
それでも江戸時代からつづいている「羽子板市」の
雰囲気や心意気などを感じとれる市(お祭り)です。
そういえば、今年は「海老蔵」の羽子板!
見なかったですねぇ。