悲しみの中の15km走

どれほどの苦しみを乗り越えても、またそれはやってくる。
苦しみがある分、幸せを噛み締める事が出来ます。
奇跡を持って生まれたのだから、生き抜こう。
貫く覚悟を持って。

金曜から連続雪マークだから、今日、外を走りたい。

でも、朝・・ラスティの様子が変。
抱いたまま、急患でお願いしようか考えていると、少し容態が安定してきた。
朝のレッスンに行く途中、診察券をだし、大体の診察時間を聴いたら12～14時との事。

お昼レッスン後、自宅に急いで戻り様子を見ると安定し寝ているので、
隙間の時間を使って走る・・走る・・。

ラスティが気になり早く家に戻りたいから、自然に足早になる。

この距離をこのスピードが精一杯。
青梅のペース配分が大体決まった。
悪あがきしても無理、走ってないんだから奇跡なんてない。
だから楽しむ事を楽しむ。


午後・・動物病院に連れて行く。

点滴と注射をしてきました。

病名・・まだ先生の推測ではありますが、難病の疑い。


私はとっても冷静でした。
嘆き悲しむことをせず、今するべき事を淡々と考えていました。

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