今は亡き頑張った親友へ…ジャーメイン・デフォー ブラッド選手とブラッドリー・ローリーくん

こんばんは
今日も1日ご苦労様でした

今日は日曜日‼️
悲しいのですが…素敵なお話を載せたいと思います。

サッカーイングランド代表FW
以前、イングランドプロサッカーリーグ
サンダーランドに所属していた
ジャーメイン・デフォーが
神経芽細胞腫（小児ガン）に苦しむ６歳の少年…
ブラッドリー・ロウリー君との思い出の記事…

二人が知り合ったの2016年9月。
ブラッドリー君の存在を知った
デフォー選手が
サンダーランドのファンだったブラッドリー君を
招待したのがきっかけでした。

憧れのストライカーに出会えたことを心底喜ぶ
ブラッドリー君を見たデフォーも刺激を受け、
自宅を訪問するなど家族も交えての交流がスタート。
2016年3月に４年ぶりのイングランド代表復帰を
果たしたデフォー選手が
自らがゴールを決めた3月26日のエストニア戦で
エスコートキッズとしてブラッドリー君を
ウェンブリーのピッチに招きました。




しかし、ブラッドリー君の病状は芳しくなく、
懸命な治療も報われずに…
両親が、担当医から余命が数週間であると
宣告され
“天使のお迎えが近づいている”
とFacebookを通じて公表しました。

この公表の後に…デフォー選手が記者会見で
“初めて会ったとき、僕に駆け寄ってきた彼を見て、
まさか重病を患っている子どもだなんて思わなかった
あの瞬間から僕らは繋がった。数日前にも
彼と一緒にいたけれど、彼の苦しむ姿は本当に悲しい
僕の父（ジミー氏は2012年に喉頭がんで永眠）が亡くなった時は、覚悟ができていた。でもあれほど幼い子が、長く苦しんでいるのを見るのは本当に辛い”

“彼は僕の残りの人生において常に心の中に居続ける。それ以外に何が言える？ 僕たちは家族のためにそばにいて、進みたいと思っている。
それは難しいことかもしれないけどね。朝起きて、
彼のお母さんから連絡はないか携帯をチェックしたり
本当に彼のことを考えない日はないよ。
今だって彼のことを考えている”

2017年7月7日…
6年という短い生涯を終え、
この世を去りました。







さよならマイフレンド、君が去ってしまって
とても寂しくなるだろうな。
君と引き合わせてくれた神には本当に感謝だ。
そしていっぱい想い出を作れた事は、
心から嬉しく思うよ。
君と初めて会った時の事は
絶対に忘れられるわけがない。
僕を見つめるその可愛らしい目には、
本当の愛を感じたんだ。
君が僕にとってどういう存在か…
それを一言では言い表す事なんて出来るはずがない。
君が僕の名前を呼ぶ時、カメラを向けられた時の、
いっちょまえのスーパースターのようなその笑顔、
そして君と一緒にいた時感じた愛情。
君の勇気や勇敢さは僕のこれからの人生に
生き続けるんだ。君のおかげで、
僕が人間としてどれほど変われたか、
君はわからないだろうけど。

君は神の手の中で抱かれ、そしてこれからは
僕の心の中でずっと一緒だ。今はぐっすり眠ろう。
おやすみ、俺の最愛の友よ

どんなライバルなんかより
比べ物にならないくらい…
強敵の病を相手に、
最後の最後まで闘い抜いた…
小さくて、笑顔が輝いていた
とてつもなく勇敢な天使‼️

今日はこれを伝えたかったのでブログに載せました。

明日は週の始まりです！
皆さんが幸せでありますように

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