ここは置いといて
落ち着きはらって
どうにかこうにか
支離滅裂な感情の波に飲み込まれない様
大人と呼ばれるに相応しいモノになりたい
・・・が
定期的に生まれたての天使にあやかり
見たいものだけを見て
知りたい事だけを知り
見せないところも
教えてくれないところも
宇宙の大きさで抱え込む
そうすれば
天空の清々しさで鳥にもなれる
ここは置いといて
落ち着きはらって
どうにかこうにか
支離滅裂な感情の波に飲み込まれない様
大人と呼ばれるに相応しいモノになりたい
・・・が
定期的に生まれたての天使にあやかり
見たいものだけを見て
知りたい事だけを知り
見せないところも
教えてくれないところも
宇宙の大きさで抱え込む
そうすれば
天空の清々しさで鳥にもなれる
みっちり詰まったスケジュールを
するするとこなす
邪魔ものもアンラッキーも姿を見せず
張り詰めた気持ちをなでながら
平然と過ぎて行った
このまま
変わらぬ家時間がやってくるのか
何かのご褒美なのか
余計なことを想像しながら
思い出し笑いがそれらを阻止した
噂だけでもドキドキするのに
確かめてもすぐ忘れてしまうほど
現実と夢の出来事がうまく処理できない
これは熟練の技術者も
天才と呼ばれる頭脳でも
枠を超えた神秘の世界で
誰もが持ってる心の宇宙
ブラックホールを避けたつもりが
無重力の無限の高さに
笑みを浮かべて昇ってしまう
摩訶不思議な異次元の世界
どうやってたどり着いたのか
誰も知らない
億年の旅をする
燃え盛る炎を光に変えて
どこまでもどこへでも
臆することなく分け隔てなく
ただそれが使命だと命を燃やす
そんな神話を紐解くように
今日もどこかで自らを光と化す
手が届かないと分かっても
そこにいることが嬉しくて
初恋の意味を取り違え
何度でも初めての恋をする
そこには理由も決まりもなくて
その人だけの意味が生まれる
もどかしいのは
叶わないのは
伝えるという事
伝わらないという事