前後の行動を別にしても
平日と休日の昼休みの感覚が同じなのは
いかがなものだろう
絶えず誰かを意識して
100%自分だけに集中することはない
24時間365日
夢を閉じた眠りの中だけが一人だとして
誰かのためにとか誰かがいるからこそ
ひとりじゃないと思えるけれど
細やかすぎる煩わしさの中で
ひとりを欲する昼休み
前後の行動を別にしても
平日と休日の昼休みの感覚が同じなのは
いかがなものだろう
絶えず誰かを意識して
100%自分だけに集中することはない
24時間365日
夢を閉じた眠りの中だけが一人だとして
誰かのためにとか誰かがいるからこそ
ひとりじゃないと思えるけれど
細やかすぎる煩わしさの中で
ひとりを欲する昼休み
冷蔵庫がただの箱になる
機能しないクーラーボックスより
頑丈で容量もあるが
呼び名が変わる
普段は気付かない有難さも
そこにある安心感も
当たり前の日常に紛れていた
自分を囲むすべてのモノに
与えられたキセキと
与えてくれる感謝がある
考えても仕方のないことを考える
結論は出ない
理由も分からない
どうすることも出来ない
それでも頭から離れることは無い
無いものだらけの考えは
虚しさも忘れ憂いを残しつつ迷う
尻込みする引力が
本音を暴こうとしても
知らない振りして笑ってみせよう
夢見る乙女に制限がないなら
そんな想いを抱く人は
星の数より多いはず
大人の期間に踏み込んで
数字じゃ変化は分からないと
自分を変えずに頑張ったつもりが
周りの視線にさらされながら
いつしか立場を決められた
中身が透けて見えないように
両手でそっと包み込むように
強度は見た目じゃ分からない
昨日と同時刻に時計を見た
規則正しい毎日の中
日付と曜日と天気予報を確認する
時には
誰かに起こしてもらいたい
食事ができたと呼んでほしい
キレイにたたまれた洗濯物を受け取り
パジャマのままの時を過ごす
これって
真面目すぎるわがままの願望
思い込みのこうあるべきモノ