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【2020-21通信簿】トニー・ブラッドリー

2021年06月01日 | 2020-21 シーズン
トニー・ブラッドリー―

評定10段階中6

【スタッツ&成果】

22試合出場
18.0分/試合
8.7得点/試合(キャリアハイ)
6.1リバウンド/試合(キャリアハイ)
0.9アシスト/試合
0.4スティール/試合
0.8ブロック/試合
FG 65.6%
FT 70.5%
3P 0.0%

シーズン途中にジョージ・ヒルとのトレードで76ersより加入。
上記成績はサンダーのみでの記録となります。

シュートレンジはペイントエリアくらいまでであり、インサイドを主戦場にする生粋のセンター。
現代のNBAでは決して208cmの身長はセンターとして大きくない方ですが、そういったディフェンダーを相手にしても得点できるスキルを持つのが強みです。
特に先発センターのモーゼス・ブラウンがダンク以外のスキルを一切持ち合わせていなかったこととは対照的に、ペイントエリア内であればどこからでもフローターシュートを沈めることができます。
また、チームメイトのドライブへの合わせも上手く、スペースを空ける場面とタイミングを合わせてゴールに飛び込む場面とを見極められるのも強みとなります。

ディフェンスでは、重心の低さと分厚い肉体でポストプレイには強いです。
またリーグを代表する肩幅の持ち主であり見た目以上に正面から見た場合迫力があります。
一方テクニック系のビッグマンには滅法弱く、ポストアップからフェイダウェイにより得点されてしまうと為す術がありません。
ベンチからスポットで登場し、相手のセカンドユニットのビッグマン相手にアドバンテージを取りながら戦えていました。

ルーキー契約中でサラリーも安く、十分に見合った活躍だったと言えるでしょう。
評定は6となります。


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