2010FA争奪戦～その5～

第5回です。もうマイナーすぎますので、スルー大歓迎ですw


～再契約～

ティム・トーマス(マブス)・・・1年/1.3mil(ベテランズミニマム)

結構ベテランなイメージがありますが33歳と思ったほど歳はいっていません(僕だけかな・・・？)
3Pが得意なPFとあってノビツキーと被りますが、ウィングのバトラー、マリオンに3Pがないので貴重な戦力になるでしょう。
しかし、逆に言うと3P以外にこれといった長所がないので3Pが不調だと何もできないでシーズンが終わってしまいます。まあ、マブスにとっては手堅く補強ができたと思います。




～移籍～

アール・ボイキンス(ウィザーズ→バックス)・・・1年/1.3mil(ベテランズミニマム)

小さな巨人ことボイキンスが古巣のバックスと契約を結びました。
バックスはリドナーが移籍してしまったことにより、ジェニングスのバックアップが不在でした。
彼なら以前にもバックスでプレーしているのですぐにチームにフィットし、チームの躍進に貢献してくれることでしょう。
彼を今シーズンも見ることができ、楽しみが一つ増えましたねw




クワミ・ブラウン(ピストンズ→ボブキャッツ)・・・1年/1.3mil(ベテランズミニマム)

ウィザーズ時代にマイケル・ジョーダンが太鼓判を押していた彼を指名しのは10年も前のことです。そして今シーズン、2人はまた同じチームで所属することになりました。
彼は負のドラフトの代名詞的な存在で言われていますが、そのレッテルを除けば良いロールプレイヤーではないでしょうか？
その証拠に移籍は繰り返していますが、NBAで10年も生き延びています。
ジョーダンも指名した時と同じ期待は彼にしていないでしょう。ロールプレイヤーとしてどれだけチームに貢献できるかだと思います。
もしかしたら、まだジョーダンが20-10くらいの期待を込めて獲得に出たのかもしれませんが(笑)




ムスタファ・シャクール(サンダー→ホーネッツ)・・・不明

ホーネッツは以前にルーサー・ヘッドをFAで獲得しようとしましたが、問題があり契約には至りませんでした(たぶん)
そして四角トレードでコリソンまでも放出してしまい、PGがチームを出ていくんではないかと噂されているポールだけになってしまいました。
このPGのピンチに白羽の矢が立ったのが彼でした。
彼はサマーリーグで12ppg 3rpg 3apg 3P40%という成績を残しており、それなりの補強はできたと思います。彼は僕のイチオシの選手です。是非ホーネッツで活躍して欲しいですね。






～その他の契約～

サマード・サミュエルズ(キャブス)・・・不明
21歳のFです。レブロンが抜けたからってことで、一応契約したんでしょう。



イスマエル・スミス(ロケッツ)・・・不明
22歳のPGです。ブルックス、ローリーに次ぐ第3PGですね。
しかし、3人全員が身長6-0(183cm)って大丈夫なのか？



セミー・エーデン(セルティックス)・・・不明
24歳のPF/Cです。両ポジションにメンツは揃っているので、出場機会はほぼないでしょう。







情報が足りない・・・