NBA Thunder Dancer

オクラホマシティ・サンダーを応援していくNBAブログです。

11-12 vs ウルブズ3

2012年04月16日 | Thunder 2011-12シーズン
今回は簡単更新をさせていただきます。



レギュラーシーズン残りわずか7試合となったサンダーはここにきてアウェー5連戦という最大にして最後の難関を迎えます。
その初戦は、前回控えのバレアにトリプルダブルを許すなどダブルオーバータイムにまでもつれたウルブズとなっています。しかし、現在ウルブズはルビオ、リドナー、ミリチッチという選手を欠く上にオールスタープレイヤーであるラブまでもが欠場してしまっているのです。
一方のサンダーはハーデンが復帰し、万全の状態。アウェーながらよほどのことがない限り負けることはないと思っていました。まあ「第4クォーターはガベージタイムかな?」くらいに楽観視していたのですよ。


しかし、実際蓋を開けてみてびっくり。まさかの超接戦が繰り広げられていました。やはり苦手なのかバレアには散々シュートをきめられてしまい、ラブ不在にも関わらずペイント内で58得点されたり(サンダー42得点)としてしまっていたのです。
そして復帰のハーデンもハーデンで、FG1/11と絶不調。ターンオーバーは相変わらず相手より多い、そういった試合内容だったのです。
これだけを見たら少なくともサンダーは劣勢だと思いますよね。ええ、実際には前半を7点ビハインドで折り返す予想裏切り状態でしたよ。
第3クォーター終了時にようやく逆転するもその差はたったの6得点です。そしてそして、試合終盤には2得点まで詰められてしまうサンダーの悪い癖が出てしまっていました。まあこの時点で「第4クォーターガベージタイム」なんてことはとうに忘れていましたよ。


しかし、サンダー勝ちました。オールスターコンビによってです。
この試合、デュラントは軽いコールが多く5ファールまで犯しながら得点ランク1位のコービーに迫る43得点を記録。第4クォーターだけで圧巻の20得点ですよ!!
そしてウェストブルックが8アシストというおまけ付きの35得点を記録。
ぶっちゃけこの2人の活躍なしには到底勝てなかった試合でしたね。デュラント&ウェストブルック様々ですよ、まったく。

最終スコア 115-110

最終的にバレアには24得点、現在成長中のペコビッチには14得点13リバウンドを許してしまっています。その他、ビーズリー26得点、アンソニー・ランドルフに22得点11リバウンドを記録されてしまっており、非FGは50%ですよ(汗)
要はディフェンスがまったくできていなかったことを指します。試合が終わりラブが欠場で本当に良かったとつくづく思いました。




とりあえず何はともあれ2連勝となったサンダーですが、次の対戦相手はホームで負けてしまっているクリッパーズとなっております。現在1勝2敗と負け越しているため、プレーオフを見据えタイに戻しておきたいところ。
同時に、裏でスパーズも着々と勝ち星を積み重ねているため、決して負けられませんね。

頑張れサンダー!!


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2 コメント

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Unknown (JJJ)
2012-04-16 22:00:21
次のクリッパーズ戦は正念場ですね。直接対決でスパーズに負け越してる以上、ここで負ければ一位通過はほぼ絶望的になってしまいます。そうなればCSFからレイカーズに当たることに……! 
 あれ? 一位通過でもCSFはクリッパーズか、メンフィスの可能性が高い……? とにかく一位通過するためには絶対に負けられません! 頑張れサンダー!
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JJJさん (kdu)
2012-04-17 10:46:35
そうなんですよ、正直勝っても負けてもプレーオフで苦戦を強いられるのは必然なんですね(汗)
まあ勝って得られるものといえばホームコートアドバンテージくらいでしょうか。あとは相手に「強い」というイメージを植え付けるくらい。

とは言っても、負けて欲しくはないんですよ。レギュラーシーズンをずっと1位できたプライドもありますしね♪
とりあえずクリッパーズ戦、プレーオフを見据え是非勝利してもらいましょう。
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