アウェー5連戦の2戦目。相手はここまで1勝2敗と負け越しているクリッパーズ。
前回の反省としてどれだけCP3を抑えられるかが肝ですな。
スタート
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
試合はクリッパーズがデアンドレのタップダンク、サンダーがウェストブルックのジャンパーで始まりました。
その後サンダーにちょっとしたハプニングが起きます。イバカがグリフィンにファールしバスケットカウントを取られると直後のオフェンスでもイバカはファールをコールされてしまい、1分半と経たない内にベンチに下がらざるをえなくなってしまったのです。ここで早くも登場のコリソン師匠。単純にサンダーはグリフィンを抑える術を1つ失ってしまったわけなんですね。
まあ早くも不利な状況に立たされたサンダーだったのですが、意外や意外グリフィンを抑えつつもしっかり得点をあげリードすることができていたんですね!!
ウェストブルック&デュラント、共にこのクォーターだけで9得点以上を記録していますし、ハーデンやフィッシャーもといったベンチ陣も奮闘していたのです。
結局27-21とリードし第1クォーターを終了しました。
第2クォーター、本格的にセカンドユニットで戦うサンダーに対しクリッパーズは主力をコートに残し戦います。最初はハーデンの活躍により点差をキープしつつ試合を進められたのですが、中盤まったく得点できない時間帯に見舞われやや押され気味になっていたのです。
仕方なく主力をコートに戻すサンダー。するとエースたるデュラントが得点をあげ始めたのです。前半終了間際にはスティールからバスケットカウントを引き出し3点プレーをきめるなどし、結局前半だけで19得点。得点王に向けて良い調子なんじゃないですか?
スコアの方も52-43と第1クォーターより点差を離すことに成功していますよ。
先言いますがこの先、かなり酷い内容になっています。見たい方だけ下記をどうぞ↓
いいですか?
第3クォーター、主力で臨んでるのにも関わらずサンダーはまったく得点をあげることができません。なんと最初のFGが6分57秒だったんですね。その間約5分。フリースローをもらっても落としてしまうほど攻めあぐねていたといっていいでしょう。
結局1-9のランをかけられてしまい、あっさり1点差にまで詰め寄られてしまったのでした。
このクォーター、イバカが5オフェンスリバウンドを含む7リバウンド12得点と大奮闘を果たしていますが、サンダーがこのクォーターにあげた全得点は14得点だったのです。あれっ、イバカしか点取ってなくね?
はい、そうなんです。このクォーター唯一イバカ以外に得点したのはパーキンスだけで、ウェストブルック、デュラントのオールスターコンビは1得点もできなかったんですね。
一方クリッパーズはグリフィンが指の止血のためそのほとんどをベンチにすごしていたのにも関わらず、サンダーがこんな感じなわけですから、当然のようにどんどんと得点をあげていきました。終盤サンダーは右コーナーで3回も連続でヤングをノーマークにしてしまう失態を犯し、8得点をあげられてしまっていますね。
サンダーとしては66-66と同点で終了できたのが奇跡なくらいの内容だったのですよ。
そしてその流れのまま最終クォーターへ。最初からあっさりモーに3Pを沈められ逆転を許すと、前回のトラウマCP3始めクリッパーズ各選手が思い切りよくシュートを放ちきめていったんですね。
ここまで抑えてきたグリフィンにこの試合初のダンクを許すと、ヤングには相変わらずジャンパーを許し、モーやフォイにまで得点させてしまっていたのです。
えっサンダーはって?聞きます、このクォーターFG2本だけですよ。クォーター得点11得点ですよ。最後はアイビー、ヘイワード、オルドリッチを出場させて白旗ですよ。第3クォーター終了間際まで同点だったのにですよ。
はあぁぁ
最終スコア 77-92
とりあえず安定の試合運びを続けるスパーズにウェスト首位を奪われたました。
ここ8試合で4敗って明らかに調子落としてますよね?プレーオフを目前にして嫌なムードしか漂っていません。
ちなみにこの試合FGが36%、フリースローにいたっては62%。あのクリッパーズよりも低い数字を叩き出してしまっています。もう目も当てられません(汗)
とまあ勢い的に薄々感じていた部分ではありますが、まさかこんなにも早く首位を受け渡してしまうとはね。正直そこまでは予想外でした。しかも本日見事勝利して4連勝としているスパーズは主力を休ませるほどの余裕っぷりときたもんです。直接対決でも負け越してしまっているため同率でもサンダーは2位となってしまうのですよ。
こりゃ今後の相手云々とは関係なく2位に落ち着きそうですね。ちなみに現在3位のレイカーズとは5ゲーム差離れていますので、さすがに3位転落はないでしょう。
ということで今回は個人成績は抜きにして、今後の日程の確認とプレーオフで当る可能性のあるチームについて書きたいと思います。まあ個人成績についてはこちらをご覧ください。そりゃまあ酷いことになってますから。
まずサンダーの今後の日程。@がアウェー、vsがホーム
@サンズ
@キングス
@レイカーズ
vsキングス
vsナゲッツ
妥当に現在のチーム状態からするとレイカーズとナゲッツに負けそうなので3勝2敗と予想。まあ3位転落はありませんね。
ちなみにスパーズは
@レイカーズ
@キングス
vsレイカーズ
vsキャブス
vsブレイザーズ
@サンズ
@ウォリアーズ
チームの状態を考えて最悪レイカーズくらいにしか負けませんね。それでも2敗なためサンダーは追いつけないわけです。
ではウェストの順位を確認してみましょう。
3位 レイカーズ
4位 クリッパーズ 1ゲーム差
5位 グリズリーズ 3.5ゲーム差
6位 ナゲッツ 5ゲーム差
7位 マブス 5.5ゲーム差
8位 サンズ 7ゲーム差
9位 ロケッツ 7ゲーム差
10位 ジャズ 7.5ゲーム差
とまあこんな感じになっているのですが、とりあえずサンダーと相性が悪いのは
1勝3敗のクリッパーズ、2勝2敗のロケッツ。後個人的に見ていて苦手意識が見えたのがジャズ、グリズリーズ。
となるとですよ、現在サンダーが1stラウンドで対戦する可能性があるのが、3勝1敗としているマブス、現在まで3連勝としているナゲッツなのですよ。逆にウェスト1位となると、ロケッツ、ジャズといった要は苦手としているチームと当ってしまうわけですね。あれっ2位の方が良くないか?
いや結局は2nd、CFで強豪と戦うのですが、目先の勝利を考えた場合は2位の方が良さそうですね。
まあここまでレギュラーシーズンずっと1位だったプライドもあるかもしれませんが、ちょっとでも楽に勝てるのであればそれに越したことはありません。
一応まだ試合は残っているわけですし、これはあくまで現在までの見解だとお考えください。
最後に次の対戦相手はサンズです。勝てるのかな・・・
前回の反省としてどれだけCP3を抑えられるかが肝ですな。
スタート
PG ウェストブルック
SG セフォローシャ
SF デュラント
PF イバカ
C パーキンス
試合はクリッパーズがデアンドレのタップダンク、サンダーがウェストブルックのジャンパーで始まりました。
その後サンダーにちょっとしたハプニングが起きます。イバカがグリフィンにファールしバスケットカウントを取られると直後のオフェンスでもイバカはファールをコールされてしまい、1分半と経たない内にベンチに下がらざるをえなくなってしまったのです。ここで早くも登場のコリソン師匠。単純にサンダーはグリフィンを抑える術を1つ失ってしまったわけなんですね。
まあ早くも不利な状況に立たされたサンダーだったのですが、意外や意外グリフィンを抑えつつもしっかり得点をあげリードすることができていたんですね!!
ウェストブルック&デュラント、共にこのクォーターだけで9得点以上を記録していますし、ハーデンやフィッシャーもといったベンチ陣も奮闘していたのです。
結局27-21とリードし第1クォーターを終了しました。
第2クォーター、本格的にセカンドユニットで戦うサンダーに対しクリッパーズは主力をコートに残し戦います。最初はハーデンの活躍により点差をキープしつつ試合を進められたのですが、中盤まったく得点できない時間帯に見舞われやや押され気味になっていたのです。
仕方なく主力をコートに戻すサンダー。するとエースたるデュラントが得点をあげ始めたのです。前半終了間際にはスティールからバスケットカウントを引き出し3点プレーをきめるなどし、結局前半だけで19得点。得点王に向けて良い調子なんじゃないですか?
スコアの方も52-43と第1クォーターより点差を離すことに成功していますよ。
先言いますがこの先、かなり酷い内容になっています。見たい方だけ下記をどうぞ↓
いいですか?
第3クォーター、主力で臨んでるのにも関わらずサンダーはまったく得点をあげることができません。なんと最初のFGが6分57秒だったんですね。その間約5分。フリースローをもらっても落としてしまうほど攻めあぐねていたといっていいでしょう。
結局1-9のランをかけられてしまい、あっさり1点差にまで詰め寄られてしまったのでした。
このクォーター、イバカが5オフェンスリバウンドを含む7リバウンド12得点と大奮闘を果たしていますが、サンダーがこのクォーターにあげた全得点は14得点だったのです。あれっ、イバカしか点取ってなくね?
はい、そうなんです。このクォーター唯一イバカ以外に得点したのはパーキンスだけで、ウェストブルック、デュラントのオールスターコンビは1得点もできなかったんですね。
一方クリッパーズはグリフィンが指の止血のためそのほとんどをベンチにすごしていたのにも関わらず、サンダーがこんな感じなわけですから、当然のようにどんどんと得点をあげていきました。終盤サンダーは右コーナーで3回も連続でヤングをノーマークにしてしまう失態を犯し、8得点をあげられてしまっていますね。
サンダーとしては66-66と同点で終了できたのが奇跡なくらいの内容だったのですよ。
そしてその流れのまま最終クォーターへ。最初からあっさりモーに3Pを沈められ逆転を許すと、前回のトラウマCP3始めクリッパーズ各選手が思い切りよくシュートを放ちきめていったんですね。
ここまで抑えてきたグリフィンにこの試合初のダンクを許すと、ヤングには相変わらずジャンパーを許し、モーやフォイにまで得点させてしまっていたのです。
えっサンダーはって?聞きます、このクォーターFG2本だけですよ。クォーター得点11得点ですよ。最後はアイビー、ヘイワード、オルドリッチを出場させて白旗ですよ。第3クォーター終了間際まで同点だったのにですよ。
はあぁぁ
最終スコア 77-92
とりあえず安定の試合運びを続けるスパーズにウェスト首位を奪われたました。
ここ8試合で4敗って明らかに調子落としてますよね?プレーオフを目前にして嫌なムードしか漂っていません。
ちなみにこの試合FGが36%、フリースローにいたっては62%。あのクリッパーズよりも低い数字を叩き出してしまっています。もう目も当てられません(汗)
とまあ勢い的に薄々感じていた部分ではありますが、まさかこんなにも早く首位を受け渡してしまうとはね。正直そこまでは予想外でした。しかも本日見事勝利して4連勝としているスパーズは主力を休ませるほどの余裕っぷりときたもんです。直接対決でも負け越してしまっているため同率でもサンダーは2位となってしまうのですよ。
こりゃ今後の相手云々とは関係なく2位に落ち着きそうですね。ちなみに現在3位のレイカーズとは5ゲーム差離れていますので、さすがに3位転落はないでしょう。
ということで今回は個人成績は抜きにして、今後の日程の確認とプレーオフで当る可能性のあるチームについて書きたいと思います。まあ個人成績についてはこちらをご覧ください。そりゃまあ酷いことになってますから。
まずサンダーの今後の日程。@がアウェー、vsがホーム
@サンズ
@キングス
@レイカーズ
vsキングス
vsナゲッツ
妥当に現在のチーム状態からするとレイカーズとナゲッツに負けそうなので3勝2敗と予想。まあ3位転落はありませんね。
ちなみにスパーズは
@レイカーズ
@キングス
vsレイカーズ
vsキャブス
vsブレイザーズ
@サンズ
@ウォリアーズ
チームの状態を考えて最悪レイカーズくらいにしか負けませんね。それでも2敗なためサンダーは追いつけないわけです。
ではウェストの順位を確認してみましょう。
3位 レイカーズ
4位 クリッパーズ 1ゲーム差
5位 グリズリーズ 3.5ゲーム差
6位 ナゲッツ 5ゲーム差
7位 マブス 5.5ゲーム差
8位 サンズ 7ゲーム差
9位 ロケッツ 7ゲーム差
10位 ジャズ 7.5ゲーム差
とまあこんな感じになっているのですが、とりあえずサンダーと相性が悪いのは
1勝3敗のクリッパーズ、2勝2敗のロケッツ。後個人的に見ていて苦手意識が見えたのがジャズ、グリズリーズ。
となるとですよ、現在サンダーが1stラウンドで対戦する可能性があるのが、3勝1敗としているマブス、現在まで3連勝としているナゲッツなのですよ。逆にウェスト1位となると、ロケッツ、ジャズといった要は苦手としているチームと当ってしまうわけですね。あれっ2位の方が良くないか?
いや結局は2nd、CFで強豪と戦うのですが、目先の勝利を考えた場合は2位の方が良さそうですね。
まあここまでレギュラーシーズンずっと1位だったプライドもあるかもしれませんが、ちょっとでも楽に勝てるのであればそれに越したことはありません。
一応まだ試合は残っているわけですし、これはあくまで現在までの見解だとお考えください。
最後に次の対戦相手はサンズです。勝てるのかな・・・
順当に上がるかは分かりませんが、2ndラウンドを考えても、クリッパーズよりレイカーズのほうが相性いいような気がします。
それにしてもラッセル君絶不調ですね・・・
2ndラウンドで当たるのがレイカーズというのも去年カーライルHCがレイカーズは勝ち進めば進むほど良くなってくるチームだから早めに倒しておかなければ言っていたことからも悪くないと思いますし…。対レイカーズという面ならサンダーの布陣は相性がいいと思いますし。スパーズに比べて、ですが。
どっちにしてもファイナルに出て優勝を狙うならば、スパーズかレイカーズのどちらかは絶対に倒さなければならない相手ですし、両方を倒さなければならない状況になると予測されます。なら良い方に考えましょう!1st メンフィス、2nd クリッパーズ、CFスパーズよりは百倍マシじゃないかと! Fはブルズが来てもマイアミが来ても正直判断材料が少ないですが、個人的にはレブロン、ウェイド、ボッシュにプラスしてデュラントの苦手なバティエがいるマイアミのほうが嫌ですね。まあどっちが来るかは半々ぐらいだと思いますが。
ウェストブルックはシーズン前半に比べればかなり改善されてきていますよ。特にターンオーバーとかですかね。
しかし、昨年のプレーオフのイメージが焼き付いてしまっているだけに、ここでひと踏ん張りしてもらいたいです。
でもデュラントMVP取れませんかね?対抗馬のレブロンも同じイースト2位ですし、チーム成績自体がヒートを上回っているため僕は受賞できるのでは、と予想しています。
でですが、カールライルそんなこと言ってたんですか!?結局優勝しておいてw
しかし、確かにレイカーズは早めに倒しておくのは大事かもしれません。それはチームが尻上がりなのかもしれませし、実際コービーの怪我の件も関係してきそうですしね。
分かることとしてはスパーズがあまりにも強すぎることくらいでしょうか。
まあ仰る通り1stグリズリーズ、2ndクリッパーズ、CFスパーズは正直勘弁して欲しいです。だったらという話ですよね。
また、ファイナルもJJJさんに賛成です。実際直接対決だけを見てみても、1勝1敗のヒートよりローズ抜きにしても圧勝を果たしたブルズの方がマシなような気がします。
とはいっても、あくまでこれらは予想の域ですからどうなるかは神のみぞ知るといったところでしょう。それにしてもこういったことを予想するのは楽しいものです♪