ダカリ・ジョンソン
身長213cm/体重116kg/21歳
ケンタッキー大学出身でサンダーが2015年2巡目48位で指名した選手。
指名されてからはサンダーの傘下であるDリーグ(現Gリーグ)で2年間プレー。
そのDリーグでは2016年にオールルーキー1stチームに選出、2017年オールスターゲーム出場、2017年オールNBADリーグ1stチーム選出と輝かしい成績を残してきました。
その成績が評価されてかこの度2年の有償契約となっております。
しかしサンダーの中ではアダムス、カンターに次ぐ3番手センター。
いくら下積み時代に功績をあげてもNBAてわ結果を残せなければ意味がなく、下手したらロスターに開幕まで残れない可能性もあります。
逆に活躍ができるとフロントに判断されればカンターに代わる選手となるでしょう。
サマーリーグを観た感じ動きが遅すぎてラスが好むスピーディでアップテンポな試合展開に対応できるか気がかりです。
昨シーズン、アブリネスがドラフト指名から数年海外で修行した後チームに合流し成功した例もあります。
一方で同じケンタッキー大学の先輩であるオートンが失敗に終わった例もあります。
さて、どちらに転ぶか。
ヤニス・モリン
身長208cm/101kg/23歳
サマーリーグでサンダーのロスターに突如として現れたフランスのビッグマン。
そのサマーリーグでの成績はこちら。
5試合での平均成績
13.0分出場
2.2得点
4.0リバウンド
FG23.0%(3-13)
FT41.6%(5-12)
情報が少なく他の情報が一切不明ですが、この度無保証ながらサンダーと契約となりました。
恐らくキャンプ要員となるでしょうが、それにしてもよくこの成績で契約を勝ち取れたなと思ってしまうくらい酷いです。
最後にロスターです。
PG ラス/フェルトン/セマジ
SG ロバーソン/アブリネス/(ファーガソン)
SF ジョージ/マクダ/シングラー/ヒュースティス
PF パターソン/ジェラミ/コリソン/ラショーン
C アダムス/カンター/ダカリ/モリン
()＝未契約
緑文字＝ルーキー
赤文字＝再契約
青文字＝新加入
今年の1巡目ルーキーであるファーガソンがいまだに未契約の状態ですが、契約前提で考えて現在ロスターは18人。
今年から始まったTwo-Way契約枠2名が今の所誰も該当していないのですが、それを含めても1人余る計算になります。
順当に行くとラショーンとモリンはカット。
ダカリがTwo-Way契約(後付けできるのかは不明)で、残り1枠を今後増えるであろうキャンプロスター2名で取り合う形になると思われます。
一部ではクリストン、シングラーがウェイブ候補になっていますが、既にタックスの支払いが確定しているチームが更にお金を支払うとは考えにくいです。
動くとしたらかなり派手にトレードするくらいでしょうが、基本的にはこのロスターを軸にキャンプに入ることが予想されます。
ＰＦが減ったので併用する可能性を模索するのではないかと思います。
クリストン
アブリーナス
マグダーモッド
カンター
ダカリ
こんなセカンドユニットが機能するかを見極めたいのかと。アウトサイドシュートにポストアップ。ディフェンスの弱みをリムプロテクター２人で補う形です。
そんな意味合いでダカリを試したいのかと思います。
もし、メロが来ることになるのなら、サラリーの事を考慮すると、カンター＋シングラーあたりとのトレードになるのかなと感じます。そうなると、セカンドユニットが少し弱くなりませんか？パターソンがセカンドに来るのでしょうか？
まぁ、無いとはおもいますが、プレスティMagicはいつも突然なのでしばらく見守りましょう。
仰る通りダカリがディフェンス面で期待できるのであれば、カンターを補うことは出来るでしょう。
セカンドユニットの課題がオフェンス面だけでないのが気がかりですが、明示してもらえた5人ならばオフェンス・ディフェンスが明確になっているので機能したら先発のメンバーの助けになるでしょう。
なんならダカリにはカンターの出場時間を奪うくらいの活躍をGリーグの成績から期待したいくらいです。
その場合少なくともカンターが漏れたりはしないかなと。
しかし、仰る通り昨シーズンのプレーオフでのカンターの出場時間は酷いものでした。
仮に今噂になっているメロのトレードが実現するのであれば、カンターの放出は必須だと思います。
仰っていただいたカンターとともにシングラーを放出できるのはサラリー的にお得ではありますが、ニックスがそれを受け入れるかが怪しいです。
多分メロがきたらパターソンが控えになると思いますよ。
基本的にこれ以上動きはないと思いますが、万が一プレスティマジックが起きるなら噂にもなっていないようなものを期待します。