ご無沙汰しております。
実はこのブログではあけましておめでとうございますなので、かなり期間を空けてしまいました。
シーズン開幕からKD凱旋やオールスターゲームなど色々ありましたが、結局見て終わりという状態が続いていたのです。
そんな中、ようやく重い腰をあげて執筆に取り掛かったのがトレード話でした。
今過去のものを読み返すとどんなに記事が少なくなってもこれだけは毎年取り上げていることから、僕はトレード話が好きなのでしょうね笑
では本題です。
サンダー獲得
タージ・ギブソン
ダグ・マクダモット
2018年2巡目指名権
ブルズ獲得
キャメロン・ペイン
アンソニー・モロー
ジョフリー・ラヴァーン
感想を一言で述べると
インサイドを的確に補強できた
ということです。
一先ず客観的に見ても周囲からかなり評価を受けている点とブルズファンの落ち込み具合から良いトレードだったことが分かります。
しかし今回サンダーは例年通りでないことが2点ありました。
・噂になったトレードが実現する
これは僕の経験上初なのではと思ってるのですが、要は今までデッドライン数日前にあがった噂は絶対に実現してきませんでした。
特にサンダーは噂もないところから突如としてトレードを持ってくる傾向にあったのです。
なので、今回ギブソン含むトレードの噂は予めあがっていただけにかなり意外に感じております。
・ルーキー契約から延長をしなかった選手が放出されない
要はロバーソンのことです。
振り返ってみるとサンダーはジェフ・グリーンに始まり、ハーデン、エリック・メイナー、レジー・ジャクソンと契約延長しなかった選手を悉くデッドライン前までにトレードしまくっていたのです。
意図は単純に無償で出ていかれるのであれば、せめて対価を得たいという超絶合理的な考え。
しかし、今回は違いました。
しかもこんなことまで言われています。
「当初ブルズはロバーソンも付けるよう要求した。しかし、サンダーは今オフ制限付FAの彼と再契約する意思があるため断った。」
とのことです。
正直僕は上記のことから、シーズン前契約延長をしない時点でロバーソンとはデッドライン前でお別れだと思っていたのです。
もちろん好きな選手でしたが、仕方ないと。
しかし蓋を開けてみたらまさかまさかの結果に。
これは両手を挙げて喜ぶしかありません。
誰が獲得できたかよりロバーソンを残留させられたのが大きいかと思うくらいです。
はい、では獲得した選手です。
ギブソンはキャリア8年目の31歳PF。
ルーキーシーズンスタートに定着し大活躍をしていましたが、その後チームの方針からベンチスタートに甘んじていました。
しかし昨シーズンあたりから再度スタートで起用されることが多くなり、今シーズンはここまで11.6得点7.0リバウンドを記録しています。
ミドルまでシュートレンジがありますが、3Pはなく主戦場はインサイドです。
カンターが欠場中と復帰後のリハビリ期間にインサイドで存在感を見せてくれると思います。
また成長はあるもののまだまだ頼りないサボニスの指南役にもうってつけだと思います。
そしてマクダモット
キャリア3年目の25歳SF
あんまり知らない選手です。
シューターというイメージがあったのですが、今シーズンここまで3P成功率が37.6%、フリースロー成功率88.1%と数値上この認識で間違いなさそうです。
他にどんな技があるのかさっぱり分かりませんが、今シーズン平均10.2得点してるのでベンチからの得点力アップには繋がったことでしょう。
そして放出されたお三方。
モローさんはほぼ確定だと思ってました。
だってアブリネスと完全に役割被ってる上にオールスター前急に出場時間が伸びるという笑
完全に売りに出されていました。
KDがいた頃からベンチでは常に盛り上げ隊長でしたし、いざコートに立つとバシッと3Pで成績を残す素晴らしい選手でした。
アブリネスの台頭もあり仕方ないことではありますが、ブルズでも頑張ってください。
2年半ありがとうございました!
ペインはシーズン前の怪我の影響があると思います。
あの怪我でクリストンが頭角を現し案外このままでも行けるんじゃね?ってなってしまったのは事実なので。
しかし最後までサンダーはペインを渋っていたみたいですし、泣く泣く放出した部分は正直あるはず。
試合前のラッセルとの奇妙なダンスが見れなくなるのは寂しいですが、PGの巣窟ブルズでも干されないよう頑張って欲しいです。
2年半ありがとうございました!
最後にラヴァーン。
シーズン前にサンダーにきてまだ半年も経ってないのにもうお別れですか。
体型に似合わず案外器用でカンターが怪我した時には大車輪の活躍で穴を埋めてくれました。
本人にとっても名前覚えてもらうために移籍は悪くないんじゃないでしょうか笑?
ありがとうございました!
さて残るは10日間契約とバイアウトからの契約のマーケットです。
サンダーは今回のトレードでロスタースポットが1つ空きました。
獲得するとしたらラッセルとクリストンしかいないPGでしょう。
今後もサンダーの動向から目が離せません。
最後にロスターです。
PG ラッセル/クリストン
SG オラディポ/アブリネス
SF ロバーソン/マクダモット/ジェラミ/シングラー/ヒュースティス
PF サボニス/ギブソン/コリソン
C アダムス/カンター
実はこのブログではあけましておめでとうございますなので、かなり期間を空けてしまいました。
シーズン開幕からKD凱旋やオールスターゲームなど色々ありましたが、結局見て終わりという状態が続いていたのです。
そんな中、ようやく重い腰をあげて執筆に取り掛かったのがトレード話でした。
今過去のものを読み返すとどんなに記事が少なくなってもこれだけは毎年取り上げていることから、僕はトレード話が好きなのでしょうね笑
では本題です。
サンダー獲得
タージ・ギブソン
ダグ・マクダモット
2018年2巡目指名権
ブルズ獲得
キャメロン・ペイン
アンソニー・モロー
ジョフリー・ラヴァーン
感想を一言で述べると
インサイドを的確に補強できた
ということです。
一先ず客観的に見ても周囲からかなり評価を受けている点とブルズファンの落ち込み具合から良いトレードだったことが分かります。
しかし今回サンダーは例年通りでないことが2点ありました。
・噂になったトレードが実現する
これは僕の経験上初なのではと思ってるのですが、要は今までデッドライン数日前にあがった噂は絶対に実現してきませんでした。
特にサンダーは噂もないところから突如としてトレードを持ってくる傾向にあったのです。
なので、今回ギブソン含むトレードの噂は予めあがっていただけにかなり意外に感じております。
・ルーキー契約から延長をしなかった選手が放出されない
要はロバーソンのことです。
振り返ってみるとサンダーはジェフ・グリーンに始まり、ハーデン、エリック・メイナー、レジー・ジャクソンと契約延長しなかった選手を悉くデッドライン前までにトレードしまくっていたのです。
意図は単純に無償で出ていかれるのであれば、せめて対価を得たいという超絶合理的な考え。
しかし、今回は違いました。
しかもこんなことまで言われています。
「当初ブルズはロバーソンも付けるよう要求した。しかし、サンダーは今オフ制限付FAの彼と再契約する意思があるため断った。」
とのことです。
正直僕は上記のことから、シーズン前契約延長をしない時点でロバーソンとはデッドライン前でお別れだと思っていたのです。
もちろん好きな選手でしたが、仕方ないと。
しかし蓋を開けてみたらまさかまさかの結果に。
これは両手を挙げて喜ぶしかありません。
誰が獲得できたかよりロバーソンを残留させられたのが大きいかと思うくらいです。
はい、では獲得した選手です。
ギブソンはキャリア8年目の31歳PF。
ルーキーシーズンスタートに定着し大活躍をしていましたが、その後チームの方針からベンチスタートに甘んじていました。
しかし昨シーズンあたりから再度スタートで起用されることが多くなり、今シーズンはここまで11.6得点7.0リバウンドを記録しています。
ミドルまでシュートレンジがありますが、3Pはなく主戦場はインサイドです。
カンターが欠場中と復帰後のリハビリ期間にインサイドで存在感を見せてくれると思います。
また成長はあるもののまだまだ頼りないサボニスの指南役にもうってつけだと思います。
そしてマクダモット
キャリア3年目の25歳SF
あんまり知らない選手です。
シューターというイメージがあったのですが、今シーズンここまで3P成功率が37.6%、フリースロー成功率88.1%と数値上この認識で間違いなさそうです。
他にどんな技があるのかさっぱり分かりませんが、今シーズン平均10.2得点してるのでベンチからの得点力アップには繋がったことでしょう。
そして放出されたお三方。
モローさんはほぼ確定だと思ってました。
だってアブリネスと完全に役割被ってる上にオールスター前急に出場時間が伸びるという笑
完全に売りに出されていました。
KDがいた頃からベンチでは常に盛り上げ隊長でしたし、いざコートに立つとバシッと3Pで成績を残す素晴らしい選手でした。
アブリネスの台頭もあり仕方ないことではありますが、ブルズでも頑張ってください。
2年半ありがとうございました!
ペインはシーズン前の怪我の影響があると思います。
あの怪我でクリストンが頭角を現し案外このままでも行けるんじゃね?ってなってしまったのは事実なので。
しかし最後までサンダーはペインを渋っていたみたいですし、泣く泣く放出した部分は正直あるはず。
試合前のラッセルとの奇妙なダンスが見れなくなるのは寂しいですが、PGの巣窟ブルズでも干されないよう頑張って欲しいです。
2年半ありがとうございました!
最後にラヴァーン。
シーズン前にサンダーにきてまだ半年も経ってないのにもうお別れですか。
体型に似合わず案外器用でカンターが怪我した時には大車輪の活躍で穴を埋めてくれました。
本人にとっても名前覚えてもらうために移籍は悪くないんじゃないでしょうか笑?
ありがとうございました!
さて残るは10日間契約とバイアウトからの契約のマーケットです。
サンダーは今回のトレードでロスタースポットが1つ空きました。
獲得するとしたらラッセルとクリストンしかいないPGでしょう。
今後もサンダーの動向から目が離せません。
最後にロスターです。
PG ラッセル/クリストン
SG オラディポ/アブリネス
SF ロバーソン/マクダモット/ジェラミ/シングラー/ヒュースティス
PF サボニス/ギブソン/コリソン
C アダムス/カンター
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