【2018年8月13日(月)】
八の沢カール
せっかくだから雄大な圏谷(カール。お椀の様に山をえぐった形)を見てみたかったけど、心眼でも開かないと見れないな、こりゃ( ̄▽ ̄;)
テント場のすぐそばにも一応水は流れてます。
でもそのまま飲むのは止めた方が良いかもねf(^_^;
エキノコックスの心配もあるから(・・;)
出たー( ̄▽ ̄;)
いつも思うんだけど、この広ーい生息域の中で、なんでピンポイントで登山道に○ンコをするんだろねーf(^_^;
拓けているからやり易いのか………(笑)
そこかしこにあまり日にちが経ってないものから、古いものまで新旧様々なウ○コがあり、たまにヒグマの掘り返し(木の根を食べる為に地面を掘っている)もたくさんあります。
稜線へ向かう途中、すこーーーしだけカールの内部が見えました♪
全く視界ゼロよりも慰め程度にはなる(笑)
これが稜線
稜線の分岐点
8:22 通過
カムエクへはまっすぐ進みます。
もちろん標識なんぞはありません(笑)
俺は右下から上へ太い(拓けている)登山道を進みますが、左下へヘアピンに曲がった方向へ向かうと、そちらには『ピラミッド峰』があります。
帰りも通過時間確認のため写真を撮ろうと思ってたけど、道が細く、見落としました。
ピラミッド峰も天気が良ければ行ってみたい(ノ´∀`*)
今回は様子見だから、もともと行くつもりはないけどね
お花畑があるのだが………
先が見えないから山頂まであとどれくらいか分からず不安もあるし寒いので、とりあえず先へ進みます
稜線のテント場
8:34 通過
下は見えないけど、テント場のすぐ脇はおそらく絶壁( ̄▽ ̄;)
(このテント場の少し下で強めの獣臭を嗅ぎました)
こっからは気力!!
藪こぎならぬハイマツこぎ(;´д`)
写真だとルートが分かりづらいですが、実際にはルートが分からない、ということはありません。
踏みあとはしっかり付いてますよ。
ハイマツは枝が強く跳ね返してくる、っていうけど、それは本当(笑)
めちゃめちゃ強くて、ホントに痛かった( ̄▽ ̄;)
サポートタイツも一部破けましたf(^_^;
ハイマツだけではなく、ところどころで岩が登山道上にある場面もあります。
しかも切れ落ちているナイフリッジ状になっているので、風が強い時には注意してください。
岩は何ヵ所もありますが、全て岩の上を無理して通る必要はありません。
殆どの岩は『左』に巻き道があります。
またまたお花畑があったけど撮っている余裕はないf(^_^;
時には俺の顔の高さほどもあるハイマツを抜けると拓けてる………
山頂手前のテント場だとすぐに気づいた
ここを登れば
山頂
9:24 着
周りの景色は全く見れないけど、ずっとずっとずーーーっと何年も憧れ続けて、登ってみたくて堪らなかった山頂へやっと辿り着いた。
誰もいなかったから一人で叫んだ(笑)
けどね、それほどに嬉しかった(*^-^*)
これだけ達成感を感じられた登山は………
んー、いつ以来か覚えてないやf(^_^;
3人パーティーさんもそのうちやって来たので、お疲れのところを申し訳ないけど写真をお願いしまして。。。
日本200名山176座目、憧れだった北海道のカムイエクウチカウシ山に登頂しました\(^o^)/
風も少し強めでとりあえず寒くてブルブル震えているし、天候も回復しそうもないから下山します。
ありがとうございました♪
また必ず来ます(^ー^)
山頂に咲いていた
エゾタカネツメクサ
9:45 下山開始
前述した通り山頂のすぐ下にもお花畑があります。
下りは少し気持ちに余裕もあったので花を愛でながら下ります♪
チングルマは花穂もかわいい♪
チシマギキョウかイワギキョウ
エゾウサギギク
写真の中に浮かぶ周りの黄色も全てエゾウサギギクです
ハイオトギリ
チシマフウロかグンナイフウロ?
いまいち分からないf(^_^;
この写真、スマホを目の高さで撮影。
ここのハイマツ、道中で一番背が高かった。
数十メートルの距離ですが、屈まないと危ないです。
このピンテの左は高さは低くとも急峻な岩。踏みあともあり。
でも実際のルートはハイマツの中を歩いてきたので、帰りも同じルートを歩きたいもの。
間違えそうな場所には持参のピンテ(オレンジっぽいけど)を枝に縛っておきました
稜線のテント場まで来ればハイマツ帯を抜けたことになる♪
少し安心(´ー`)σ
10:17 通過
小さい秋?
ピラミッド峰は最後まで見れず。。。
残念(>_<)
雲を抜けた感じ
ヒダカアザミ
カールの底
10:47 着
さっきはまるで周囲は見えなかったけど、カールの半分が見えている
誰もいないこの雄大な圏谷(カール)にたった一人
贅沢過ぎる時間
目を閉じると涼やかに吹いてくる風
耳にするのは小鳥の鳴き声と風のそよぐ音だけ………
絶景を見れなくともこういう静かな楽しみかたもある♪
絶景の代わりに神様がくれたプレゼント(ノ´∀`*)
もちろん故人を偲ぶ気持ちも忘れずに………
ずーーーっとここで時間を過ごしたいけど、今日中に下山したいので下りなきゃ
八の沢カール
11:02 発
ありがとうございました♪
まだあの河原まで長いからねー( ̄▽ ̄;)
長くなってしまったけど、あともう一話f(^_^;
(つづく………)
八の沢カール
せっかくだから雄大な圏谷(カール。お椀の様に山をえぐった形)を見てみたかったけど、心眼でも開かないと見れないな、こりゃ( ̄▽ ̄;)
テント場のすぐそばにも一応水は流れてます。
でもそのまま飲むのは止めた方が良いかもねf(^_^;
エキノコックスの心配もあるから(・・;)
出たー( ̄▽ ̄;)
いつも思うんだけど、この広ーい生息域の中で、なんでピンポイントで登山道に○ンコをするんだろねーf(^_^;
拓けているからやり易いのか………(笑)
そこかしこにあまり日にちが経ってないものから、古いものまで新旧様々なウ○コがあり、たまにヒグマの掘り返し(木の根を食べる為に地面を掘っている)もたくさんあります。
稜線へ向かう途中、すこーーーしだけカールの内部が見えました♪
全く視界ゼロよりも慰め程度にはなる(笑)
これが稜線
稜線の分岐点
8:22 通過
カムエクへはまっすぐ進みます。
もちろん標識なんぞはありません(笑)
俺は右下から上へ太い(拓けている)登山道を進みますが、左下へヘアピンに曲がった方向へ向かうと、そちらには『ピラミッド峰』があります。
帰りも通過時間確認のため写真を撮ろうと思ってたけど、道が細く、見落としました。
ピラミッド峰も天気が良ければ行ってみたい(ノ´∀`*)
今回は様子見だから、もともと行くつもりはないけどね
お花畑があるのだが………
先が見えないから山頂まであとどれくらいか分からず不安もあるし寒いので、とりあえず先へ進みます
稜線のテント場
8:34 通過
下は見えないけど、テント場のすぐ脇はおそらく絶壁( ̄▽ ̄;)
(このテント場の少し下で強めの獣臭を嗅ぎました)
こっからは気力!!
藪こぎならぬハイマツこぎ(;´д`)
写真だとルートが分かりづらいですが、実際にはルートが分からない、ということはありません。
踏みあとはしっかり付いてますよ。
ハイマツは枝が強く跳ね返してくる、っていうけど、それは本当(笑)
めちゃめちゃ強くて、ホントに痛かった( ̄▽ ̄;)
サポートタイツも一部破けましたf(^_^;
ハイマツだけではなく、ところどころで岩が登山道上にある場面もあります。
しかも切れ落ちているナイフリッジ状になっているので、風が強い時には注意してください。
岩は何ヵ所もありますが、全て岩の上を無理して通る必要はありません。
殆どの岩は『左』に巻き道があります。
またまたお花畑があったけど撮っている余裕はないf(^_^;
時には俺の顔の高さほどもあるハイマツを抜けると拓けてる………
山頂手前のテント場だとすぐに気づいた
ここを登れば
山頂
9:24 着
周りの景色は全く見れないけど、ずっとずっとずーーーっと何年も憧れ続けて、登ってみたくて堪らなかった山頂へやっと辿り着いた。
誰もいなかったから一人で叫んだ(笑)
けどね、それほどに嬉しかった(*^-^*)
これだけ達成感を感じられた登山は………
んー、いつ以来か覚えてないやf(^_^;
3人パーティーさんもそのうちやって来たので、お疲れのところを申し訳ないけど写真をお願いしまして。。。
日本200名山176座目、憧れだった北海道のカムイエクウチカウシ山に登頂しました\(^o^)/
風も少し強めでとりあえず寒くてブルブル震えているし、天候も回復しそうもないから下山します。
ありがとうございました♪
また必ず来ます(^ー^)
山頂に咲いていた
エゾタカネツメクサ
9:45 下山開始
前述した通り山頂のすぐ下にもお花畑があります。
下りは少し気持ちに余裕もあったので花を愛でながら下ります♪
チングルマは花穂もかわいい♪
チシマギキョウかイワギキョウ
エゾウサギギク
写真の中に浮かぶ周りの黄色も全てエゾウサギギクです
ハイオトギリ
チシマフウロかグンナイフウロ?
いまいち分からないf(^_^;
この写真、スマホを目の高さで撮影。
ここのハイマツ、道中で一番背が高かった。
数十メートルの距離ですが、屈まないと危ないです。
このピンテの左は高さは低くとも急峻な岩。踏みあともあり。
でも実際のルートはハイマツの中を歩いてきたので、帰りも同じルートを歩きたいもの。
間違えそうな場所には持参のピンテ(オレンジっぽいけど)を枝に縛っておきました
稜線のテント場まで来ればハイマツ帯を抜けたことになる♪
少し安心(´ー`)σ
10:17 通過
小さい秋?
ピラミッド峰は最後まで見れず。。。
残念(>_<)
雲を抜けた感じ
ヒダカアザミ
カールの底
10:47 着
さっきはまるで周囲は見えなかったけど、カールの半分が見えている
誰もいないこの雄大な圏谷(カール)にたった一人
贅沢過ぎる時間
目を閉じると涼やかに吹いてくる風
耳にするのは小鳥の鳴き声と風のそよぐ音だけ………
絶景を見れなくともこういう静かな楽しみかたもある♪
絶景の代わりに神様がくれたプレゼント(ノ´∀`*)
もちろん故人を偲ぶ気持ちも忘れずに………
ずーーーっとここで時間を過ごしたいけど、今日中に下山したいので下りなきゃ
八の沢カール
11:02 発
ありがとうございました♪
まだあの河原まで長いからねー( ̄▽ ̄;)
長くなってしまったけど、あともう一話f(^_^;
(つづく………)
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