虚構の世界~昭和42年生まれの男の思い~

昭和42年生まれの男から見た人生の様々な交差点を綴っていきます

50歳の生き方~みんながんばっている~

2017-10-27 13:47:48 | 小説
*このお話はフィクションです。



 ふとラジオから懐かしい曲が流れてきた。高校時代によく聞いた女性歌手の歌だった。

「翼の折れたエンジェル」・・・。

そう高校時代よく聞いていた。



 それと同時に高校時代の懐かしい思い出も蘇ってきた。

 付き合っていた彼女とよく喫茶店で待ち合わせしてデートしたことだった。


 「よくあの頃はあんなに話すことがあったよなあ」としみじみと思った。


 毎日毎日仕事に追われている。熾烈な出世競争の渦の中で毎日クタクタになるまで働いている。

そんな時支えになるのが高校時代の友達だ・・・。

 あんまり会っていないなあと一人運転をしながら呟いた。


 みんなもがんばれ! 俺もがんばっている。いつかまたのもう・・・。







2 コメント

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青春の挽歌 (あやか )
2017-10-28 19:15:01
中村あゆみさん!!!----、確か昭和時代の終わり頃にデビューなさったかたでしょう?
今でも、ライブなど、しておられますよ。。。。。
もう、50歳?くらいのかただと思うんですが、いまでも、若々しく、お美しいですね。!!!!
『翼の折れたエンジェル』。。。インターネットで見ましたが、いい歌だと思います。!!!感動しました。!!
どんなかたでも、青春時代に愛唱した歌は、その頃の思い出の追憶とからまって、深く心の琴線に触れるものです。
まあ、学校の授業などは、ほとんど影響は無いですね(笑)。。。すくなくとも私はそうでした。
青春時代の愛唱歌は、大人になり、何か人生につまずいたときも、立ち直らせてくれる、不思議な力と慰めがあります。。。。。
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あやかさんへ (虚構の世界)
2017-10-30 08:47:45
学生時代の友達、そのころ聞いていた歌は、年齢を重ねるほど貴重な存在になってきます。

翼の折れたエンジェルも知っていてくださりおじさん世代としてはうれしいです。いくつになってもあの頃のスピリットを時々思い出して生きていっています。
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