虚構の世界~昭和42年生まれの男の思い~

昭和42年生まれの男から見た人生の様々な交差点を綴っていきます

黄昏のモノローグ~読書~

2017-11-07 07:23:12 | 小説
*このお話はフィクションです。

 部長に昇任して三年目を迎えている。

 毎朝、誰よりも早く出社している。一人のオフィスで自分がしていることは、自分を高める努力をしていること、自分の仕事の戦略を練ることだ。





 一人の時間にとにかく読書をしている。本を読むことで自分の心に客観性を与えている。


 私は実に弱い人間だ。すぐに愚痴を言いたくなる。


 しかし、不思議なことに読書をするようになって愚痴も減っていった。


 本を読むことは、人間力を高めてくれる。


 さあ、今日も長い一日が始まる。

 


 娘は高3で受験生だ。真剣に勉強している雰囲気が漂っていた。

 妻も仕事をがんばっている。


 家族皆がんばっている。

 さあ、今日もみんなでそれぞれの場面でがんばろう。

 


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