ささやかな釣り人生を振り返るパート1

この前書いた２０年前の会報の気になる記事を書いてみますか。
まずは、我が師匠の記事から
「解禁　旭川　パート1」　藤原　静雨　1988年3月28日（月）　　　　　
１５センチであろうと３０センチで有ろうと
自分が狙ったポイントに魚が居れば、そして、その確率が高いほど
満足な一日が過ごせるのです。

解禁の　胸高なるは　夜明けまえ
　　　　　　　　　　　　藤原　静雨

「解禁　船岡川　パート2」
旭川での一言「工事してるから水がにごるよ」
なるほど、川の中をブルドーザーが往来している。
その様子を横目でにらみつつ車は１３号線へ、、、、
結果的にはそれが幸いした。
幾度となく国道を通るたび一度は寄ってみたかった川である。
ただ春先の一時期と思っていたから、
今日がその日のような気がした。
国道に車を止めなければならない。
誰しも釣り人の車と思わないだろうから警察の目が気になる。
車から歩く事５分、黒川虫ではかすかなアタリ、ミミズに替えたらイッパツできた。
魚が居るとわかれば、もう頭の中はヤマメの群泳である。
回りに釣り人の気配も無く遠くに車が走ってる。
何となくテレと誰にも知られたくない気持ちとで、自然と背が低くなる。
200メートルの距離を１時間、１３匹の釣果だった。
まして真昼ある。これからの一時期だと思うが型もそろっていたし（１8～19センチ）
大物といかないまでも0.6のハリス切れが2度ほどあった。
雪代が終わればウグイがじゃますると思うのでルアーがおもしろいと思う。
もう一度行きたい川である。

　　　渓流の　怪しき魅力　パーマーク
　　　　　　　　　　　　　　藤原　静雨

このランディングネットは私が作ったもの。（ブログ開設者）
中のさかな（岩魚）も私が20年前に釣ったものです。