昔釣りをやっている、特にフライフイッシングをやってた人の間で話題になった映画
「リバー・ランズ・スルー・イット」を録画していたので観た。
第一次世界大戦前後のアメリカ中北部を舞台にフライフイッシングが好きな親父と二
人の兄弟の交流が描かれて居る。
その映画に刺激されて無性にフライフイッシングをしたくなった。
日曜日にフライの道具を全て積み込んで某河川に向かう。
全てと言ってもロッド、リール、毛鉤、と首に巻くタオルとティッシュ!
竿や毛鉤は忘れても、タオルとティッシュは俺にとって「必需品」なのです!
もちろん一人で、、、、
久しぶりに流れの中に立ち込みロッドを振った。
もう何年もフライはやっていない。
体が覚えて居るのか?
右腕が覚えて居るのか?
フライの巨匠「沢田賢一郎」よりも上手くキャスティング!!
ラインは綺麗にループを描きリーダーまでが真っ直ぐに成った所でリーダーの先に付
いた毛鉤が水面へフワリと、、、、
ワイドなループ、ナローなループを使い分けブッシュの下や、岩の陰等を攻める。
スペイキャスト、スティーブルキャスト、ロールキャスト、ラインメンディングさま
ざまなテクニックを使って。
今までのブランクを忘れるくらい上手いキャスト。
フライを打っては返し打っては返し、ひたすら魚のライズを待った。
だけど、釣果はさっぱり駄目!
映画のようには行かなかった。
俺の場合、夢の中でも現実でも釣果はいつも乏しいのよね~っ!
夕べはこんな夢を見た!
目覚めてから、この映画の親父のように、俺は息子に教えるべき何かが有るのだろう
か?
その日を振り返ってみる、、、、
そうだ、風の匂い、綺麗な川の流れ、動物のかすかな気配。
それぐらいなら息子にも教えてやる事は出来るかな?
息子が幼少の頃何も教えた事が無い。
ただ俺を見て「生きろ」とだけ、、、、!
色んな事を教えてやろうと思った時には、もう側には居なくなっていた。
あれから数年が過ぎて、息子が就職先でロッドを振って居るとか、、、、
色んな危険がある事も教えていない。
大丈夫なのだろうか?
これだけは、自信を持って教えてやれる!
ルアーや毛鉤、ラインは消耗品だと言う事を、、、、、
水中の障害物にルアーや毛鉤、ラインが取られても決して無理に取ろうとはしない
事。
命が有っての遊びなのだから、、、、、
今日も晩酌前にシーバスへ、、、、
しばらくキャストするも反応無し。
6時丁度には、「ボラ」の跳ねが俺を出迎えてくれた。
一通りキャスト無駄の無いように、、、、
元に戻って数回キャスト。
すると、「グググッ」と当たりが、、、、
直ぐに大きく合わせをする。
いつもならヒットと同時にジャンプするのだがジャンプしない!
前回のバラシはジャンプされたときにフックが外れてしまった。
今日はジャンプされないようにロッドを立てないで寝せたままのやり取り、、、、
リールのドラッグがジ~ィジ~ィ鳴っている。
側にいたアングラー6人程が「これはメータークラスの引きだな」
「かなり大きい奴」だ等と言ってる。
5分ほど経っても魚の姿が見えない!
沖へ沖へと魚が走る!
フワッとロッドが軽くなった!!
しまった!
ばれたか?
いや、まだ魚はルアーを咥えている!
足元に寄って来てもまだ姿を見せない!
「お~っ!かなりでっけんでねが~っ?」
とギャラリー達が、、、、
ちょっとだけドラッグを閉めて半ば強引にロッド立てたとき、、、、
スポ~ンっとルアーが魚の口から外れてしまった!
ギャラリー達が、わ~残念!
捕れれば良かったのに等と好き勝手な事を言ってる。
俺には、ざま~みろ!
釣れなくて良かったと聞こえたような?
どの位の大きさだったのか?
最後まで姿を見せなかった!
もしかしたら?メーター級だったのかも?
それとも、「スレ掛かり」だったのか?
手と足は寒さと興奮で「ガタガタ」と振るえて居た。
キャッチandリリース(釣れた魚の体長等を測った後で逃がしてやる)と言う言葉は知って居るが、
ヒットandリリースと言う言葉は、、、、?
今までに無い引きと一回もジャンプしないのは初めての事!
残念!
しばらく、見知らぬアングラ達と周辺にルアーをキャストするも反応無しでした。
また明日の心だ~っ!
「リバー・ランズ・スルー・イット」を録画していたので観た。
第一次世界大戦前後のアメリカ中北部を舞台にフライフイッシングが好きな親父と二
人の兄弟の交流が描かれて居る。
その映画に刺激されて無性にフライフイッシングをしたくなった。
日曜日にフライの道具を全て積み込んで某河川に向かう。
全てと言ってもロッド、リール、毛鉤、と首に巻くタオルとティッシュ!
竿や毛鉤は忘れても、タオルとティッシュは俺にとって「必需品」なのです!
もちろん一人で、、、、
久しぶりに流れの中に立ち込みロッドを振った。
もう何年もフライはやっていない。
体が覚えて居るのか?
右腕が覚えて居るのか?
フライの巨匠「沢田賢一郎」よりも上手くキャスティング!!
ラインは綺麗にループを描きリーダーまでが真っ直ぐに成った所でリーダーの先に付
いた毛鉤が水面へフワリと、、、、
ワイドなループ、ナローなループを使い分けブッシュの下や、岩の陰等を攻める。
スペイキャスト、スティーブルキャスト、ロールキャスト、ラインメンディングさま
ざまなテクニックを使って。
今までのブランクを忘れるくらい上手いキャスト。
フライを打っては返し打っては返し、ひたすら魚のライズを待った。
だけど、釣果はさっぱり駄目!
映画のようには行かなかった。
俺の場合、夢の中でも現実でも釣果はいつも乏しいのよね~っ!
夕べはこんな夢を見た!
目覚めてから、この映画の親父のように、俺は息子に教えるべき何かが有るのだろう
か?
その日を振り返ってみる、、、、
そうだ、風の匂い、綺麗な川の流れ、動物のかすかな気配。
それぐらいなら息子にも教えてやる事は出来るかな?
息子が幼少の頃何も教えた事が無い。
ただ俺を見て「生きろ」とだけ、、、、!
色んな事を教えてやろうと思った時には、もう側には居なくなっていた。
あれから数年が過ぎて、息子が就職先でロッドを振って居るとか、、、、
色んな危険がある事も教えていない。
大丈夫なのだろうか?
これだけは、自信を持って教えてやれる!
ルアーや毛鉤、ラインは消耗品だと言う事を、、、、、
水中の障害物にルアーや毛鉤、ラインが取られても決して無理に取ろうとはしない
事。
命が有っての遊びなのだから、、、、、
今日も晩酌前にシーバスへ、、、、
しばらくキャストするも反応無し。
6時丁度には、「ボラ」の跳ねが俺を出迎えてくれた。
一通りキャスト無駄の無いように、、、、
元に戻って数回キャスト。
すると、「グググッ」と当たりが、、、、
直ぐに大きく合わせをする。
いつもならヒットと同時にジャンプするのだがジャンプしない!
前回のバラシはジャンプされたときにフックが外れてしまった。
今日はジャンプされないようにロッドを立てないで寝せたままのやり取り、、、、
リールのドラッグがジ~ィジ~ィ鳴っている。
側にいたアングラー6人程が「これはメータークラスの引きだな」
「かなり大きい奴」だ等と言ってる。
5分ほど経っても魚の姿が見えない!
沖へ沖へと魚が走る!
フワッとロッドが軽くなった!!
しまった!
ばれたか?
いや、まだ魚はルアーを咥えている!
足元に寄って来てもまだ姿を見せない!
「お~っ!かなりでっけんでねが~っ?」
とギャラリー達が、、、、
ちょっとだけドラッグを閉めて半ば強引にロッド立てたとき、、、、
スポ~ンっとルアーが魚の口から外れてしまった!
ギャラリー達が、わ~残念!
捕れれば良かったのに等と好き勝手な事を言ってる。
俺には、ざま~みろ!
釣れなくて良かったと聞こえたような?
どの位の大きさだったのか?
最後まで姿を見せなかった!
もしかしたら?メーター級だったのかも?
それとも、「スレ掛かり」だったのか?
手と足は寒さと興奮で「ガタガタ」と振るえて居た。
キャッチandリリース(釣れた魚の体長等を測った後で逃がしてやる)と言う言葉は知って居るが、
ヒットandリリースと言う言葉は、、、、?
今までに無い引きと一回もジャンプしないのは初めての事!
残念!
しばらく、見知らぬアングラ達と周辺にルアーをキャストするも反応無しでした。
また明日の心だ~っ!