フーシェ『はいはい、深夜0時から絶賛開業中ですよぉ 今夜のゲストは夏目漱石君です。冬司馬懿に出演されたばかりの夏目漱石君♡』
夏目漱石『ノーコメントで』
フーシェ『ここは取調室じゃありませんよっ♡どうしたんですか♡』
夏目漱石『不本意だったものですから 不可抗力と言いますか やらされてたんです。本当のリアルのほうの明治時代を話してもええですか?』
フーシェ『えぇえぇ 昔の千円札がうちの店のレジには30枚入ってますよ』
夏目漱石『そのことなんですが、ボクはただの小説家ですし、<こころ>とか<吾輩は猫である>とか、あっ宣伝じゃないですよ』
フーシェ「えっと、私的には鴎外君が出てこないのが意外でしたね。朝まで語り明かしましょうよぉ♡」
「店長さん・・・・(酔ってるなこりゃ)ええ明日のゲストは冬司馬懿には惜しくも一言もセリフがなかった源義経の従者の弁慶さんです。寝ちゃったみたいなので代読しました」
オトラントではブッラクコーヒーよりも濃いこぉい深い闇の中でロウソクだけが燦然と光り輝いていた