筆者「8月というと、いつもは平和主義や戦争特集をしないテレビ局も左翼臭がしますよね。みなさんも思い当たることがあるんじゃないでしょうか?」
フーシェ「それ自体は悪くありません。ただ単に日本国が1番最後にやった戦争が大東亜戦争(アジア太平洋戦争)で、その戦争の終結が8月の15日だけだったというだけ」
筆者「ちょうど8月というと日本人が冷静さを取り戻す月。戦後も8月だけはなぜか暗いというイメージがあったんでないかな?それともバブル崩壊以降~平成時代とか最近になってからの風潮や空気なのかな?」
源内「靖国の参拝をどう見るかでも右と左でまっぷたつに分かれますよね?」
筆者「私自身は、東條英機・近衛文麿だけを祀った神社なら問題なるけども、戊辰戦争以降に、国に関わる戦争で亡くなったご先祖様がいっしょくたに祀られているところに、東條(A級戦犯)さんもいるというこだけで、靖国神社で参拝すること自体は違法ではないと思う。東條英機も先の大戦の犠牲者の1人であるという考えならなおさら、手を合わせても問題ないかと思う。」
八兵衛「オイラが言うことではないけども、当初は韓国も中国もなにも言わなかった。それをやってますよとわざわざ悪知恵を吹き込んだのが旧社会党の人たちでしょう。」
筆者「私自身は、日本社会党とか村山富市さんをリアルタイムで覚えてないけども、政治に関心を持つようになってからの関心事は、左派政党で共産党が先に無くなるか?それとも社民党か?だったけども、どうやら社民党はもはや危ない。衆議院が2名、参議院が3名、かろうじて衆参で5人。55年体制で自民党と対抗しえた最大野党の日本社会党(3分の1の壁は超えれなかったが)の末裔もここまでかという感じはある。」
八兵衛「でも筆者さんはなんだかんだで、比例区は社民党に入れたんでしょう?」
筆者「秘密投票だから公開する必要もないんだけど。もう参院選挙からひと月は経ったしまぁいいかな? 選挙区は死に票にしないために自民党の森まさこに好き嫌いと関係なく1票。比例区は自分の好きな候補者にと思ってね。社民党と政党名で書こうとも思ったが、又市さんの白髪でメガネの雰囲気が好きだったから又市さんにした。はっきり言って産経の終盤情勢調査とか、時事通信あたりは<社民党は獲得議席は0、比例区での確保も微妙>とのニュアンスだったから、心臓に悪かった。社民が1議席取れれば、そうとう運が良いだろうなぁと思ったから、選挙区・比例区2票とも生き票になったのは正直驚いた。」
フーシェ「社民が1人しか受からないという状況で、又市さんか沖縄の山城さんかといった状況で又市征治15万票、山城11万票で本当にきわどかったですね。たしか参議院比例区で1議席取るのに必要な票数は115万票以上。今回は社民は125万票、危なかった(吹き出る大汗)100万票を切ってもおかしくはなかったわけだ」
筆者「美味しいとこを全部共産党が持ってちゃったみたいな印象が強いな。自民党と公明党の与党の大勝利ってとこは揺るぎないけども、その裏で1番得をしたのは誰かって言ったら日本共産党でしょう? 比例区で共産党か井上哲士(さとし)と書こうとも思ったが、いつも通り比例区で3議席ぐらいでねぇか?もう離党してるしなぁ~とかいろいろ考えたら投票できなかった。そんで結果が比例区で5議席の目標を達成、選挙区は東京・京都・大阪でとって合計8議席、非改選の3人含めて11人になったってのは、いやはや天地がひっくり返る新鮮な驚きがあったもんだよ。今さらだけどね」
フーシェ「最後になりますけど 安倍首相は靖国に行きますかねぇ?なんかこの日記から初めて見た人は、幸福の科学の大川隆法のイタコ芸(守護霊召喚)とかぶって見えるかもしれませんけど(苦笑)このお人は寂しい人だから、自分が創り出した小説のオリジナルキャラクターと談笑してるだけですからね。まぁ似たようなもんですけどね(笑)」
筆者「参拝すると思うよ。行くと思う。参拝したらまたあの国が騒ぎだすだろうけど、まぁいつものことで季節の風物詩みたいなもんだから、大目に見ないとねぇ。森まさこ大臣に投票もしてるわけだから、間接的にでも安倍内閣を信任しちまったわけだし、真正面からは文句は言えないなぁ。福島県民もみんなが全員そうだとは言わないけども、報道に取り上げられるような被災者ばかりではなく、物事を冷静に見据えてる人が多数派だし、これから復興も、福島県全体も、東北も、徐々に徐々に、ゆっくりと時間をかけて変わっていくしかないんでないかな。前進ではなく漸進ってわけだな。復興を期待するには、消極的にでも自民党に期待しなきゃいけないってのは、元から反自民気質の私としては複雑な心境ですけどね。だからこその選挙区と比例区で、正反対の政党に投票するというクロス投票をして、自分なりの2票の民意を国会に送ったわけだけども。まぁこれからだよなぁ、これからなんだなぁ正念場は」
*個人的には共産党の小躍進よりも、東京で吉良さん(30歳)が当選したことよりも、反原発一辺倒の俳優の山本太郎
が東京都選挙区の4位で66万票も集めたという事実に腰をぬかしたね。いや驚かされた。吉良さんが受かればそれだけで吉報でお腹いっぱい
って状態だったのに、そこに山本太郎も受かったんだから、反原発(左派系列)が2人も受かったのだから、反原発のメンバーには嬉しいニュースだったと思うけども、同時に自民党が2人も受かっているという事実も見逃してはいけない。東京都選挙区の5議席は面白いな。
しかし共産党も、大阪、京都(民主の北神とぎりぎりだったが)は取れて、愛知(3)と神奈川(3から4に増えた)で取りこぼしたのはなんとも・・・ 劣勢が予想された埼玉県で当選はしなかったけども、伊藤岳氏が35万票も取れたというのは地味に驚いた。
福岡や北海道の定数2も行けるんでないかとゲンダイは書いてたが、さすがにそれはできんかったが、まぁ印象に残る2013年の夏の参議院選挙だったわけだわなぁ~
*比例区での投票基準は好きか嫌いか。去年の12月の衆院選は日本未来の党と書いた。公明党と未来の党で迷ったが「公明党なら来年の参院選でもあるだろうし、その次の次も政党として存在するだろう。しかし、未来の党は今回の選挙で消えて無くなってしまうかもしれねぇ。いま投票しておかねば という危機意識。
今回の又市征治(現在福島みずほ党首辞任のため、社民党党首代行、多分次期党首)への投票も「社民党はいつ無くなるかわからねぇ、次は存在してねぇかも。今のうちに投票しておかねば という危機意識。
社民党に関しては、オイラが選挙権をえて投票できる年齢まで政党要件を満たして、存在していたということが奇跡というか幸運といわざるをえねぇ
高校生時代に好きだった政党が、大人になってたら消滅して、投票できなかったなんて人は日本にかぎらず海外にもやまほどいるだろうし、死に体とはいえ社民党に投票できたのは、かなりの幸運のなせる業かと思えてくる。
今回の参院選は、生活の党が0議席と振るわなかった。生活は比例で94万票、あと数十万票で1議席は取れるという世界だが、そこが難しい。
生活の党が思ったより苦戦したぶんが共産に流れたんでないかなぁ? かつての1995年・1998年の行き場を失った旧社会党支持層の雨宿り票のように、今回は、かつて民主党に入れていた人の雨宿り票が集まっての500万票以上の結果だろう。
前回の3年前が340万票だったのだから、さしてその当時と変わっていないとなると、150万人の人が普段は共産党を支持していない無党派層だ。
これまた偶然のなせる産物と言えようか? 小池あきら(当時は元職)仁比聡平(当時は元職)井上哲士(現職)の3人と一緒にそれぞれ一緒に映った3枚の写真があるが、それら3名含めて今回は当選させてきた。
ええ~と、共産が8議席取って大躍進と騒ぐなら、同様に8議席を獲得した<みんなの党>と<日本維新の会>も大躍進のはずだが・・・・・・・やはりいつもは負けてばかりの政党が、たまに大勝ちするとマスコミも報道のしがいがあるのだろう。
吉良よし子(デコが広めの)氏の顔をテレビで何度となく見た。
デコが広い女性は好きだ。アニメだと<けいおん>の律っちゃん(田井中律)織田信奈の野望の明智光秀がドストライクです↓下記画像参照