40m 2014年09月02日 | Weblog 昨夜、高知県の黒潮町の津波避難について 番組を拝見しました。 「理想と現実をどうとらえるか?あまりにも住民に酷な話です」 高齢者が高台に移転する費用を考えると そこまでできないという意見が多かった。 私見ですが、東北の津波より高い津波が高知県を襲うという話を そう受け止めるか判断が難しい、40mの津波。 それが、地域によって大きな格差が生じている。 高知県の沿岸部に住み、平穏な生活をしていた人に「ここには住めないかもしれない」という不安を 学識者が話す。 町の雰囲気も「私は逃げない、高台の問題で住民が議論ばかりして嫌気がさしてきた」といいました。 高知県の取り組みは、迷路のような気がします。 « 花 | トップ | 気象と災害 »