校長先生

いじめの渦中にあるが校長が、記者会見をおこないました。

予想した通り、責任を認めつつも聞いていておかしいことがあります。

それは、自分たちは喧嘩であると判断したので仕方ないように話している点です。

本来は、重大な落ち度があって管理者として的確な判断ができず
当事者に謝罪をするのが一番先でしょう。

警察が見るに見かねて学校を家宅捜査したことは
学校に隠ぺい工作があるためである。

いじめであるか喧嘩であるかは、現場をよく観察すればすぐにわかります。

教員だけの責任でなく多くの関係した人たちが「本気で取り組んでいなかった」
のではないでしょうか？
犯人をあげても、傍観者は罪に問われないかもしれませんが
見ているだけの人にも、少し責任があります、いや大いに反省すべきです。

今から何十年も前からこういったことは学校でありましたが
解決できるようにいろんな角度から検証することです。