高知市ではゴミの有料化を求める議案が否決され、本会議の採決も同様な結果になります。議会はつぎの問題点をしてきしました。有料化すればゴミが減量化されるといいますが、不法投棄や煩雑になる処理の経費を考えると実際メリットは少ないようです。市長や執行部は、論点のすり替えがあったことを反省すべきでしょう。ここでいえることは、市民がきちんと監視しないと方向を間違います。これから行政のスリム化をすすめるならば、むやみに箱物をつくらず人件費の抑制につとめることです。(安易に議会が執行部の意見を認めることを慎む)。
最後に、高知市の中心部にあんしんセンターという消防、医療など危機管理を目的に施設が完成しました。近いうちに見学に行きますが、有効な利用ができているか確認してきます。「総工費45億円」これをみても建設費は地震対策を必要とするため、当初のみつもりから2倍近くにふくれあがりました。