このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

ビッグ碁

2010年07月04日 | イベント
7月4日(日)
射水市アルビス小杉総合体育センターにて
第17回県市町村対抗囲碁団体戦「ビッグ碁」が行われました。
ビッグ碁は県内最大の囲碁の祭典。
5人1チームで戦う団体戦で、約550名の参加がありました。

大会の詳細はこちらのブログです

下島先生は
今村九段、重野二段と共に指導棋士として来場されました。
会場内を見渡して
「これだけの人数が集まるのは すごいこと」とおっしゃっていました。

開会式で選手宣誓の大役を務めたのは
名水囲碁塾の子供達。
宣誓中、壇上の下島先生を見つけた智ちゃんは
すっかり嬉しくなって
何やら下島先生に一生懸命合図を送っています・・・
宣誓が終わって他のみんなが退場してしまったのに気づかない智ちゃん。
下島先生に促されて
ようやく退場するという かわいいハプニングもありました。

指導碁は大会と並行して
午前1回 午後2回行われました。



1回に10人ずつと決められていて
整理券が配られるのですが
なぜか下島先生の所は
空いた席に次から次へと子供達がやってきて
整理券なしで打ってもらっていました。



毎年この会場ではプロの先生方による指導碁が行われていますが
子供の場合は
親や先生にすすめられて、おそるおそる席に座る感じでしたから
子供達が自分から進んで打ってもらいに行くって
今までになかったことです。
 


なっちゃん ステキな笑顔です



今日 初めて下島先生に打って頂いたというWさん(70代・男性)
対局の感想を伺いました。

「下島先生は、やさしい孫のような好青年。
 ただ、良い手とか悪い手を指摘されるのではなく
 ヒントを出してくれて自分で考えるように仕向けてくれるので
 よく理解できるし記憶にも残りやすいです。
 たくさんほめてもらって勝つ事ができたので
 気分良く打てました。」

富山の囲碁愛好家が一同に会するこの大会。
今までに指導された方達との再会もあっちこっちで見られ
ついプロの先生であることを忘れてしまいそうなくらいに
一体感がありました。

「富山のみなさんと同じ目線でありたい」という
下島先生の願いが
段々大きな実に育ってきているのを感じた1日でした。(かねごん)
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