このごろの下島八段と大表四段と長徳三段

「へいちゃん」こと下島陽平八段と富山県出身の大表拓都四段、長徳徹志三段の活躍や富山の囲碁ニュースをお知らせします♪

第10回コーセル杯・ビッグフレンズ碁

2016年09月05日 | フレンズ碁
8月20日(土)に富山県民会館にて、第コーセル杯・ビッグフレンズ碁が開催されました。
今年は、へいちゃんだけでなく、今年からプロ入りした大表拓都初段をお招きして、子供たち・パパママ・富山県囲碁関係者約100名が囲碁を楽しみました。



今年も、コーセル株式会社さんの後援をいただきました。コーセル株式会社さんのホームページはこちら。
スイッチング電源(コンピューターや制御装置の電源)を製作してしておられます。
世の中に無くてはならない製品を製作している富山の会社です。
なんと東京スカイツリーのLED照明装置、国立競技場のオーロラビジョンもコーセルさんの製品です。



はじめに廣田支部長とコーセル株式会社,小西総務・経理部長挨拶がありました。






小西総務・経理部長 
「会社では年1回,未来につながる失敗に賞金10万円を出しています。 リオオリンピックでは富山県出身選手が大活躍。
 女子柔道田知本選手,女子レスリングの登坂選手は失敗しても努力を続け金メダルを取った。
 子供達は囲碁でもいっぱい失敗して未来につなげてほしい。」



続いてへいちゃんと拓都君の挨拶です。 拓都君が初々しい



へいちゃん
「囲碁はアマチュア1級から3級位の頃が一番楽しかった思い出があります。
 今日はみんな囲碁を楽しんでほしい。」

拓都君
「プロ1年目,これまでの成績は2勝1敗。次の対局は9/1にアンティ・トルマネン初段と。
 今日は富山の子供達からエネルギーもらって頑張る。」



開会式が終わるといよいよ対局開始です








へいちゃんと拓都君の指導碁も、もちろんありますなんと二人とも6面打ち






富山県指導陣にもいっぱい打ってもらいました 富山県囲碁界の指導者は本当に層が厚いです


















恒例、廣田会長による入門教室も開催。 子供だけでなく、パパ・ママも巻き込むのも富山流


   

昼休みには、輪投げコーナー(おかげさまで大盛況!)や両先生への質問コーナーがありました。

子供達から質問(奇問?)がいっぱい

   「何歳でプロになったのですか」

   「NHK杯にはどうしたら出場できるの?」

   「対局相手はどういう人達ですが?」












特別イベント、拓都君VS富山県ジュニア6人の6子局 自然と子供たちが周りで応援をしていました。




最後はジャンケン大会 拓都君ジャンケン大会デビュー戦でした。 これからもよろしくね




暑い中、参加してくれた子供たち、保護者の皆さま、大会運営の皆さま、へいちゃん、拓都君、みんなお疲れ様でした


記事・写真 (嫁さんの気性を予報できない)気象予報士
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