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お山にお宮がたちました

四万十川源流点

一番上の姉がどうしてもお詣りしたいと姪っ子と一緒に帰ってきた。どうしてもというと連れて行ってあげたくなる。

そしたら、この間天井画を描いてくれた素敵な女性が私もお詣りに行きたいというので、コロナのこともあるから事情も説明し姉もいるけど構わないかと聴くと気にしないというので総出でお詣りに行くことになった。人もいないし、密にもならないから大丈夫。もうちょっとで到着というところで白鷺のお出迎え。




もう少しでお宮が建つよと言ったけど、建つ前も見たいし、あげるところも見たいし、手作りの道も見たいし、草刈りでも何でもして一緒に長靴履いてでも綺麗にしたいと言ってくれた方。美人だし性格も可愛いくてありがたいと思った。

今まで誰もお詣りに行かなくなってたんだから、私が出来ることは行きたいという人は皆んな連れて行ってあげること。望む人がいれば何度でも連れて行きます。というか、自分もしょっちゅうお詣りしたくて行っています。笑

今回一緒にお詣りに行った天井画を描いてくれた方は石川県出身の方で、高知に住んで長いのだけれど、白山比咩神社に行く前に金釼宮の事を教えてくれた方。

金釼宮には金刀比羅神社、恵比寿神社、天の眞名井がお祀りされていて、教えていただいていたからお祀りできて本当に良かったと思う。既にお遍路もまわっていて、お遍路の事も色々教えてくれた素敵な女性。

その方はしまなみ海道の大山祇神社が大好きのようで、大山祇神社はお父さんみたいな感じがするって言うので、お山の神様との魂のご縁が深いのかもしれないと思った。

快晴で金刀比羅神社は御神氣に溢れていた。まるで鳳凰が飛び立ったかのような感じ。




恵比寿様の御神木のところも美しくて、皆んなとても喜んでくれた。




耳の神様のところでは磐笛を見せてあげ荒神様のお話をしてあげた。河内五社神社にも行きたいというので連れて行って御神木のお話をした。雷が鳴って御神木が倒れかかりお宮を倒しそうになったから御神木を切ったらしいと話をすると、逆だよねと話してくれた。同じ感性だと思った。

それから龍神様がいらっしゃる稲葉洞にお詣りに行った。御神氣が凄い。






稲葉洞の龍神様も喜んでくれたのかしら。

稲葉洞から車で上に上がり、さらに徒歩で25分山を登り、四万十川源流点に向かった。私もはじめてのこと。幻想的な世界がそこにあった。大きな磐座に美しい木、川の水の優しい音に身心丸ごと癒された。






今は辛いなとか悲しいなとかいった悩みはあまりなくて私はとても幸せだけど、もし人生に行き詰まって辛いと感じることがあったら、ここに来れば、全てが小さい事のように感じられるんじゃないかと思った。何があっても水は流れ神々は万物のために恵みを与えてくださっている。






自然は優しく癒してくれる。自然の中で神々が恵みを与え続けてくれ私は生かされているんだと思った。愛そのものが神様。ありがとうございます。



コメント一覧

鬼雷さんいつも有難うございます。

神様がいて先祖がいて自分がいる。源を辿ると神様がいる。昨日は俗世を忘れるような山の中に入り、奥へ奥へ向かっていくと大自然に包まれながら源の愛を感じることができました。

耳の神様の磐笛、写真ではわかりにくいかもしれませんが大きいんですよ。あんな大きな穴から神様の音がもし出るのなら、いつか鬼雷さんに真音を出して聴かせてもらいたいです。

この間、こうなったら最後までやろうと誠さんに言われたので耳の神様の復興もきちんとしていきます。もっと綺麗に清々しく神様が居られるようにします。

そうしたらあの大きな磐笛をもっと綺麗な祠に入れてお祀りしていきます。

これからも沢山教えて頂きたいです。いつも有難うございます。
鬼雷
扨て、耳の神様。

磐笛を御神体とされる、人は、あまり、居ませんでした。

耳。

いわゆる、六大神通力の中で、天耳通力とは、神の声を聴くだけであると、低い神通力であると、多くの人が思っています。
私は述べます。神は、語らない。眷族が代弁。ただ、魂に無形の神徳を示すのみ。
故に、真の神に、呼応するが、六大神通力最大の奥義、天耳通力。霊能力ならば、霊の声を聞き、眷族神位の声は、聞けます。しかし、言葉を発しない、神の意をサトルのが、真の天耳通力でございます。

声なき、声を無形にて、悟る。

ああ、何故、磐笛が、津野山に於いて、古今東西初めて、神機となったのであろうか。

古の古に、石の孔に伊吹を吹き込み、真音を発した由縁の御魂が、おられる。。。

そして、今、中核に和する御魂が、それを定めたのである。


すみません。ごちゃごちゃごめんなさい。

津野山大神は、人と共にあられる。

機会あられれば、是非とも、耳之神様の、真音を発揮して下さいませ。
鬼雷
北極真経には、源水木本の教えがあり、木に根本あり。水に源あり。故に、人に親があり、親に先祖があり、先祖に、神がおられる。その元を大切にするのが、道であると。
鬼雷
すみません。アイホンの操作を誤りました。
鬼雷
源水木本。太乙北極真きょう
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