あと1ヵ月もすれば原村ともお別れなので、なるだけ散歩をするようにしている。
昨日は夏日のごとく日差しがきつく汗をかきっぱなしで暑い暑い甲府にいた。
今日は一転して冷たい風が舞い、いよいよ冬も近くなってきたと厚着をした。
良くわからん。
お散歩いのちの犬どもは張り切って寒かろうが暑かろうが構わず、どんどん歩く。
畑はセロリの収穫も終わり、野沢菜やキャベツが育ち始めている。
都会では見ることもできなかったきれいに並んだキャベツは農業に携わってみて
初めて見方が変わってきた。
きれいに育つ背景には農家の人力がいかにかかわっているか、朝早くから夜まで
長い時間体を引き換えに、そこが職場なのだ。
夏は一気に過ぎ去り、紅葉が濃くなってきた。