遠ざかる「大多喜城」(中央奥)。
「国吉駅」に着くと、駅弁などを売るおやじさんたちが入ってきます。
・・・
急行列車が到着するとホームから「べんとぉ〜べんとぉ〜」の声が。
ここではいすみ鉄道応援団の皆さんによる、駅弁の立ち売りが行われているのです。昭和時代の駅では当たり前だった光景。まさにタイムスリップした気分です。
「国吉駅」で発売されている駅弁は「いすみのたこめし」。
古くから蛸つぼ漁が行われてきたこの辺りでは「たこめし」が漁師のまかない飯だったそう。コリコリ食感のたこの身がたっぷり。たこの味もご飯にしっかり染み込んでいます。
おかずには、房総半島の郷土料理「なめろう」を焼いた「さんが焼き」。魚のハンバーグみたいな味と食感ですが、大葉の風味がいい感じに効いています。美味しかった!
皆さんもぜひ、駅弁を片手に昭和レトロな急行列車の旅を楽しんでみては!
※土日は普通列車でもはんばいしているようです。けっこう「たこめし」や「ポップコーン」を販売、けっこう乗客も購入しています。当方もポップコーンを孫へのお土産に購入しました。
シールは、「大原駅」でもらいました。
終わって帰るとき、乗客に声を掛け、一本締めを乗客ぐるみで。
楽しいひと時でした。
心なしか海岸に近づいてきたような。
「大原駅」に到着。
右がJR大原駅、左がいすみ鉄道「大原駅」。帰りは、JR線で帰る予定です。
せっかくですので、大原漁港に行ってみます。
漁を終えた小型漁船がたくさん。
「イセエビ・地だこ」。
JR外房線。
「大原駅」。
戻るといすみ鉄道の列車。
途中、動画で車窓からの風景のビデオを撮りましたが、そのうち何枚か掲載します。
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