雲に覆われて、残念ながら赤城山の裾野のみしか見えません。
「上泉駅」を過ぎると、「桃ノ木川」を渡ります。
※「桃ノ木川」
群馬県前橋市、その中央部に桃ノ木川が流れている。一見、赤城山を源流とする自然河川と錯覚するが、実は利根川を分流する農業用水路である。その水源は昭和村の綾戸ダムであり、渋川市の佐久発電所に導水して電気を起し、その放流水を桃ノ木川と広瀬川に取り入れている。
したがって広瀬川も桃ノ木川と同じ兄弟川である。この二つの川は、前橋市の北部で「広桃用水制水門」のゲートで分流されて、それぞれの役目を果たす旅に出る。それぞれの特徴を考えてみよう。まず桃ノ木川は最初から農業用水として前橋市東部の広大な田園を潤し、両毛線の駒形駅近くで広瀬川に合流する。川の長 さはたったの15kmにもかかわらず、その間、幾筋もの分水・合流を繰り返し、赤城山からの自然河川をもあわせて、その存在感は侮れない。一方の広瀬川は、前橋市街地にある4箇所の発電所で電力を生み出し、市街地を離れて前橋市南西部の田園を潤す。桃ノ木川と合流してから尚、下流域を網の目のように分流合流を繰り返して農業用水の使命を果たし、最終的には伊勢崎市境平塚で利根川に帰還する。(「群馬風便り」HPより)
「赤坂」。
「上武道路(国道17号線)」。
※「上武道路(じょうぶどうろ)」
埼玉県熊谷市西別府の上武インターチェンジ(深谷バイパス分岐)から群馬県前橋市田口町に至る国道17号バイパスである。上武国道(じょうぶこくどう)や上武バイパスとも呼称される。
国道17号 現道は中山道で、埼玉県熊谷市・深谷市・本庄市・群馬県藤岡市・高崎市等を経由して前橋市へ向かう。しかし渋滞が多く、そのバイパスである深谷バイパスも渋滞するため、それらの根本的解決を目的として計画されたのが当バイパスである。地域高規格道路「熊谷渋川連絡道路」の一部として整備されるため、熊谷市 - 前橋市間をなるべく短距離で結んでおり、本庄市や、藤岡市、高崎市を通らずに群馬県太田市や伊勢崎市等を経由する。
「心臓血管センター」。
- 昭和40年9月8日 前橋病院前信号所として開設。
平成6年4月10日 循環器病センター駅として旅客営業開始
平成13年6月1日 病院の改名により、現駅名に変更。
奥には「群馬県立心臓血管センター」。
ぐんまリハビリ パーク「猿橋」。
南方向。
関東平野が広く大きく広がっています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます