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おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

JR外房線「御宿駅」~「勝浦駅」。その4。(「房総東往還」を歩く。第7日目。)

2024-01-12 18:39:40 | 房総東往還

朝市通り沿いに商家。

               

朝市通りを振り返る。

魚市場に向かいます。観光案内図。

勝浦魚市場。

             水揚げする活発な時間を終え、静かなひととき。

             

「仲本町朝市通り」。

             振り返る。

今回はここまで。勝浦駅に向かいます。

「勝浦タンタンメン」広告。

勝浦のタンタンメンは、当地の海女さん・漁師さんが寒い海仕事の後に、冷えた体を温めるメニューとして定着してきました。

 メニューの特徴は、通常のゴマ系と違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたラー油系タンタンメン。

 具材はミジン切りの玉ネギと挽肉が入ることが一般的で、お店によってニンニク、ニラ、ネギが入ったり、スープも味噌ベースのお店もあったりと各店が特色を生かしたメニューを提供しております。

                 

熱血!!勝浦タンタンメン船団 船団長の磯野典正です。
2011年に勝浦市をもっと元気にと立ち上がった市民団体!
地域に根付いたご当地グルメを活用し全国に勝浦を発信しています。
勝浦を知っていただき、『勝浦に行こうぜ!』と言ってもらえるような活動を続けています!
『まちおこしは人おこし!』
『人が変わればまちが変わる!』
そう信じてたくさんの仲間と大好きな勝浦のために楽しみながら活動しております。
皆様のお越しを心からお待ちしております。

(この項、「」HPより)

外房線「勝浦駅」。

           駅前は小さなお土産屋さんがあるのみ。御宿駅も同じで、お土産を買い損ねました。

駅構内「勝浦ひなまつり」。

裏手には山が迫っています。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fa/67a23bceb9a9f477f6069345959bf062.jpg">市街地方向を望む。

 

 


JR外房線「御宿駅」~「勝浦駅」。その2。(「房総東往還」を歩く。第7日目。)

2024-01-10 18:35:28 | 房総東往還

原海岸。

             

部原漁港に寄ってみます。

                 

                 小さな漁港。漁船が数隻。突堤では釣り人が。

背後に迫る岩山。

街道に戻り、先を行くとトンネルが見えてきます。 

                      北側入口から南側を望む。 

南側の扁額には「風早隧道」とあります。         

来た道を振り返る。

「箱岩」が海中に。

         

豊浜港。

ここを左折して海岸方向へ。

「水準点」。かつての街道であったことが分かります。

海岸沿いの道。

勝浦の市街地に入っていきます。

前方にこんもりした山。 

前方頭上に高架橋。

            

左手に使用不能のアパート。

勝浦市とは

勝浦は古くから漁師町として栄えた。中心部の勝浦地区にある勝浦漁港銚子漁港に次いで千葉県第2位の漁獲量でありカツオの漁獲量は関東地方の漁港では最大である

日本三大朝市のひとつである勝浦朝市かつうらビッグひな祭りなど、祭事・催事も盛んである。ご当地ラーメンとして2015B-1グランプリin十和田でゴールドグランプリを受賞した、まちおこし団体「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の地域PR活動により有名になった勝浦タンタンメンは勝浦を代表するご当地グルメ。また、観光都市であり、リゾート開発が進んでいる守谷海水浴場快水浴場百選日本の水浴場88選日本の渚百選に選定されており、鵜原海水浴場などとともに水質は関東地方屈指の透明度である

広い市域の北東部を総野地区、北西部を上野地区、南東部を勝浦地区、南西部を興津地区と呼称する。これは、昭和の大合併で「勝浦市」が成立する前の自治体の行政区域と一致する。太平洋沿岸部は国道128号、内陸部は大多喜方面へと接続する国道297号が縦貫している。

太平洋外房)に面しており、関東平野に含まれ、市街地は太平洋の勝浦湾沿いに形成されている。市の北西部である上野地区は房総丘陵であり、海抜150 - 250メートルの丘陵性山地が広く分布している。南西部である興津地区は勝浦海中公園を持ち、海岸線のほとんどはリアス式海岸になっており、南房総国定公園に指定されている。市域の3分の2が山地である

(この項、「Wikipedia」より)

実際、ここまで歩いて来ると、けっこう切り立った崖状の山地・丘陵が海に迫り、海岸沿いの旧道も起伏に富んでいる。

家並みも海岸と崖との間に立ち並んでいるようす。しかし、眼前に青海原が広がり、真冬でもすがすがしい印象の歩きでした。                      


JR外房線「御宿駅」~「勝浦駅」。その1。(「房総東往還」を歩く。第7日目。)

2024-01-09 18:35:59 | 房総東往還

今回は、夕方から予定があるため、一駅間のみの歩き。

1月5日(金)。晴れ。

外房線「御宿駅」。

  ホームに海女さんの像があることに気づき、パチリ。

房総の海女(あま)は、三重県和具、石川県輪島市舳倉島と並んで「日本の三大海女」として知られていました。房総の中でも外房の御宿と南房総市白浜は代表的な地域で観光面でも有名でした。 しかし海女が全盛期だったのは1960年代あたりまでで、今はこの地に海女さんはいません。

(「月の沙漠記念館」HPより)

さて、この先、「国道128号」にはトンネル(隧道)が4つほど続きます。路肩もなく、車も行き来があり、危険。

※旧道は山道で、後半は道なき道になるようなので、最初から遠慮。国道を歩くことにしていました。

                        (「今昔マップ」より)                           

駅前にタクシーが停まっていたので、事情を話すと、「けっこう危ないですよ。自転車とか人とか、避けようとして車同士が接触したりして、・・・」。

結局、トンネルを越えた「部原(へばら)海岸」まで乗ることにします(タクシー代1,200円)。

道の途中で、勝浦市に入ります。「上総国」から「安房国」になるわけです。

部原海岸。

            

御宿方向。

国道右手の「大勝軒」裏の道が旧道(伊南房州通往還=房総東往還)。

               

山が迫ってきます。

民家越しに海が。

右手は高台。

                「広域避難場所・津波避難場所 部原荘(海抜33m)」。

          

左が旧道、右が国道。 

                    モダンな「トレーラーハウス」が二棟。

      

右に大きくカーブする国道から左に進むのが、旧道。

車の通りも少なく、静かな街並み。正面にはこんもりした山。

             

河口。

上流方向。

崖が迫ってくる旧道。左手は海。


JR茂原駅~本納駅。廃線跡を探る。その4。新茂原貨物駅跡。(「房総東往還」を歩く。番外編。)

2024-01-04 13:45:31 | 房総東往還

引き込み線は外房線本線から左へカーブし、「阿久川」左岸沿いに進んでいました。

     

航空写真での「新茂原貨物駅跡。」全景(「歴史的農業環境閲覧システム」より)。

                                                                          現在の様子。建物が残っています。

かつての正門か? 

外房線踏切近くに道路上の線路跡。

                    

外房線・本納駅方向。右に貨物駅・駅舎跡。

草むらから覗くと、

          プラットホーム上部。地面は、コンクリートで覆われています。

現在は、資材置き場。

周囲は田園地帯。

        

北側から望む。

すっかりさび付いた線路。

              

構内信号機。  

     

北側の踏切に行ってみます。

本線からの引き込み線。

本納駅方向。

   

         貨物駅へ。

道路上の線路。

今回は、ここまで。「本納駅」まで歩きます。

※「伊南房州通往還(房州東往還)」で歩いた道を戻る。

本納駅。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/03/a7b3f793f77c2975de5d767b0cdc8208.jpg">

こうして「三井化学」に関連する二つの廃線跡を探りました。

 

           


JR茂原駅~本納駅。廃線跡を探る。その3。新茂原貨物駅跡まで。(「房総東往還」を歩く。番外編。)

2024-01-03 18:35:49 | 房総東往還

バラストが残されている線路跡。

              

線路跡に残る標識(↓)。鉄道標識のようですが、詳細不明。

旧敷地内にある標識。

       「管理者 関東天然瓦斯株式会社」。旧線路の地中には、天然ガスのパイプが敷設されているようです。

新茂原貨物駅方向。

            右手の鉄柵は、鉄道由来のもの。           

旧貨物線・線路跡。

              

振り返る。左が線路跡の草むら。

                               

この付近では、線路跡が明確。(「三井化学」方向。)

外房線方向を望む。

             

「三井化学工場」方向を望む。線路跡はこの先埋もれてしまいます。

外房線方向。

外房線との分岐点。

           

            線路跡。カーブしているようすが分かります。

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/7e/17c42bd4e06d6e77ca61239ac5e08a72.jpg">跨線橋下。

遠くに新茂原貨物駅(跡)が見えます。

(↓)。