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おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

横浜市営地下鉄「湘南台駅」~小田急「片瀬江ノ島駅」。その5。藤沢宿。江の島道。

2023-06-15 18:39:04 | 境川

旧東海道「藤沢宿」は、境川を渡った西側に広がっています。

遊行寺橋からの点線が旧東海道・藤沢宿。

境川沿いに歩く今回は、宿の江戸方入口のところで離れていきます。

      

遊行寺橋を望む。

旧東海道・遊行寺坂を下って、

              境川の手前で右折し、遊行寺、遊行寺橋を渡って宿場に入ります。

堂々とした橋柱。藤沢橋。

 下流方向。

上流方向。

この先。境川沿い・右岸の道を歩くことに。

こうした観光絵図が随所に設置。。

にぎやかな街並みが続く中、境川に近づくと、

カルガモの子が必死に泳ぐ姿が(〇)。

「海から5.0km 標高7.9m」。

御所ケ谷橋。

川幅が広くなってきます。カルガモ。

直線化された流路。

そのまま進むと藤沢市立大道小学校の先で、

                       JR東海道線で行き止まりになってしまいます。

遠回りして左岸の方を行けば、線路の向こうに行けそうですが。・・・

道なりに回り込むと、藤沢市役所に。そこで、小休止。


横浜市営地下鉄「湘南台駅」~小田急「片瀬江ノ島駅」。その4。「藤沢・大和自転車道」と分かれる。白旗。遊行寺橋。藤沢宿。

2023-06-13 18:37:16 | 境川

左手(対岸)からけっこうな水量の落とし口(樋門)。

       「西部水再生センター(横浜市戸塚区)」からの流れ。

高台の住宅地(藤沢市)。

国道1号線沿いの建物が見えてきます。

両岸にはアジサイ。

大清水境川アジサイロード。

ポケットパークで小休止。

                  対岸は、「神奈川県立藤沢清流高等学校」。

「藤沢・大和自転車道」案内図。

この先、国道1号線のところで、境川から分かれ、「引地川」沿いになり、海岸に向かいます。

「境川大橋」(国道1号線)。

「境川歩き」は、そのまま境川沿い(右岸)を。

「境川 海から6.5㎞ 標高10.1m」。

この付近は、すっかり住宅地に。

(「今昔マップ」より) 赤い線が「国道1号線」。旧東海道はもう少し南に。

※白旗神社 社名は源氏の旗である白旗に因む。

 創立年代不詳。寒川神社勧請した寒川神社だったが、宝治3年(1249年)9月に源義経が合祀され白旗明神、白旗神社となった。近くに伝源義経公首洗井戸がある。腰越での首実検の後、境川に捨てられ流れ着いた義経の首がこの地に葬られたという伝説にまつわる。

水管橋にクロウ? (○)

堰。激しい流れに。

市街地に入り、護岸壁も頑丈に。

前方に朱塗りの橋が見えます。

遊行寺橋 (旧 大鋸橋)。

※遊行寺(ゆぎょうじ)

 時宗開祖の一遍上人より数えて4代目の呑海上人開山の時宗総本山です。藤沢山無量光院清浄光寺が正式な寺名ですが、呑海上人が正中2年(1325)に廃寺を再建して遊行引退後の住まいとし、歴代の上人も遊行引退後に住むようになったので「遊行寺」と呼ばれるようになりました。現在の建物の大部分は関東大震災後に復興されたものですが、中雀門は唯一、江戸時代からのもので向唐門造りになっています。また、菊の御門と三葉葵が刻まれています。延文元年(1356)の銘を持つ梵鐘は県指定重要文化財です。境内中央の大イチョウは市指定天然記念物になっています。昭和26年(1951)の日本観光地百選に選ばれました。

(この項、「」HPより)

お寺は、この橋の東北にあります。旧東海道歩きの時、遊行寺坂を下って立ち寄りました。

江戸日本橋から数えて6番目の宿場・「藤沢宿」に入ってきました。


横浜市営地下鉄「湘南台駅」~小田急「片瀬江ノ島駅」。その3。宇田川。横浜水道境川水路橋

2023-06-12 18:46:47 | 境川

畑が広がります。

ガクアジサイ。

色とりどりのアジサイ。

この付近から、川幅も狭く、左に、右に大きくカーブしていきます。

        自然保全地区。

「国道1号まで4.0㎞」。

「自転車道」らしく。

トマトハウス。販売所。

こちらは水田。

田畑が広がる。手前の畑は?

振り返る。

          遠くに横浜薬科大の「図書館」。

左手から宇田川が流入します。                 

 

宇田川は、泉区中田町付近に源を発し、ほぼ南西に流下、戸塚区俣野町で横浜と藤沢の市境となっている境川に合流しています。

かつて、宇田川は村岡川と呼ばれていました。村岡は地域の郷の名で、大正時代に川下に堤を設けた宇田氏の功績を讃えて、宇田川名が生まれました。
昭和45年度から都市小河川改修事業(現在は都市基盤河川改修事業に移行。)により改修が始められ、計画改修延長は3.52kmとなっています。

流域に「まさかりが淵」があります。

※まさかりが淵

まさかりが淵

戸塚区汲沢町にある滝で、市民の森の、名称ともなっています。この滝にはきこりの彦六と美しい娘との民話が伝えられ、昭和62年度に民話の公園が完成。滝の保全と合わせて、周辺が整備されました。

「きこりの彦六が木を切っている最中に、まさかりを誤って淵に落としてしまった。すると滝の主の美しい女性が現れ、彦六を滝の庭の方に招いた。彦六は数日滝の庭で女性と過ごす。女性と別れるとき絶対にこのことは他言しないと約束する。しかし女性と別れ、家に帰ってみると、家のものは自分の三回忌を行っていた。驚いた皆に、彦六は約束を破り滝の話をしてしまった。すると彦六はその場で死んでしまった。それからこの淵をまさかりが淵と呼ぶようになったと言う。」(まさかりが淵の民話)

(この項、「」HPより)

この付近の今昔。

                     2010年代のようす。スムーズな流れに。

                     1880年代のようす。曲がりくねった流路。

※「境川」は、この付近では「俣野川」となっています。

                                    (「今昔マップ」より)

境川周辺は、昔からの水田地帯が広がっていますが、温室栽培も増えているようです。

・・・先に進みます。

前方の左から右へ、直線の橋が架かっています。はたして何? 

「横浜水道 境川水管橋」。

    

    相模川・寒川取水口から横浜市戸塚区の小雀浄水場まで約12.4Kmの導水路の一部。

小雀浄水場は、神奈川県の中央を流れる相模川を水源としています。現在の浄水処理能力は1日当たり1,009,200m3(横浜スタジアム約3杯分)になっています。浄水処理された水は,横浜市の港南区、旭区、金沢区、港北区、戸塚区、栄区、泉区など南部方面を中心に給水しているほか、横須賀市にも給水しています。横浜市全体の約3分の1、横須賀市全体の約2分1を受け持っています。

(この項、「」HPより)

  

横浜市(小雀浄水場)方向。               藤沢市方向。

両岸に広がる丘陵地帯をトンネルで抜け、引地川、境川橋梁で越え、小雀浄水場へ。

振り返る。遠くに横浜薬科大の図書館。

ハウス栽培が目立ちます。

この道路は、農道にもなっていて、農作業車通行可。


横浜市営地下鉄「湘南台駅」~小田急「片瀬江ノ島駅」。その2。鷺舞橋。横浜薬科大図書館・「横浜ドリームランド」。ゴム堰。

2023-06-09 18:45:50 | 境川

畑ではクリの花が満開。

土手には、

                  

右手の森からリス? 

「鷺舞橋」標識。対岸にも遊水地公園が広がっています。  

「藤沢大和自転車道」案内板。

       下流方向。 

鷺舞橋遠望。 

    遠くに見えるタワーは、

2006年、「横浜ドリームランド」の跡地にできた「横浜薬科大学」の図書館。

日本ドリーム観光株式会社がかつて経営していた「ホテルエンパイア」を改装したもの。

当時はドリームランド併設のホテルとして数々の宿泊客をもてなしていたが、バブル崩壊後の1995(平成7)年に廃業。その後、手が付けられずに残っていたものを、横浜薬科大学が開校する際に図書館として再利用したようです。

けっこう目立ちます。

右手に畑。          

境川に架けられた人道橋。

堰堤。独特の滑らかな流れ。

ゴム製のようです。

ゴム堰は、空気または水で袋体を膨脹・起立させ、洪水時には袋体内の空気または水を排出することで収縮・倒伏させる装置。

         

 

                     「海から11.0㎞ 標高15.7m」。


横浜市営地下鉄「湘南台駅」~小田急「片瀬江ノ島駅」。その1。湘南台文化センター。今田遊水地。

2023-06-08 18:45:50 | 境川

6月1日(木)。晴れ。

台風2号が沖縄地方に接近している中、関東地方は晴れ間が出ました。南風はけっこう強く吹いていましたが。

横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台駅」で下車。境川に向かいます。

左手奥に大きな地球儀? 独特の施設。

湘南台文化センター

湘南台文化センターは、1989(平成元)年に藤沢市北部の中心地である湘南台駅の駅前に開館した、こども館、市民センター、公民館、市民シアターを持つ複合施設である。設計者の選定に公開プロポーザルコンペが実施され、長谷川逸子・建築計画工房が選ばれた。設計コンセプトは「第二の自然としての建築」であり、そこでは「共生すべき自然系の様相によって記述され、読み取りうるものとして建築を作ること」とされている。
アプローチには「せせらぎ」、宇宙の不可思議な調べを聞く装置などがあり、こども館には地球儀のプラネタリウム、展示室などがある。体育室や会議室などの公民館機能は地下にあるが、ドライエリアを設けて地下室感をなくしている。第2期工事で完成した宇宙儀の市民シアターは600席の規模で学校行事やコンサート等に利用されている。瓦の床タイルやパンチングメタル、ビー玉、左官仕上げの土壁など、伝統的な素材から工業製品まで、さまざまな材料や仕上げが混用されている。モチーフの造形を建築に直接的に引用した1980年代のポストモダン建築を代表する作品の一つである。
プラネタリウムは2009(平成21)年に全面改修でリニューアルされ、小学校の課外学習等でもよく使われている。外部の瓦タイルは改修により一部を残すだけとなっているが、地球儀と宇宙儀を持つ特徴ある外観は、維持管理の困難を抱えつつも健在である。

(この項、「」より)

住宅地を抜け、境川に出ます。

眼前には、「今田遊水地」。

            

左手は、            

            相鉄いずみ野線と横浜市営地下鉄線。  

        

水辺に花菖蒲。 

ひつじぐさ。

「未(ひつじ)の刻(午後2時)」の頃に花が開くことから、この名前になった。実際には、午前11時頃から咲き始め、夕方4時頃しぼんでいく。一つの花は3日、3回咲いたあと、水中に沈んで実をつけるらしい。

全景。

境川の両岸に広がっています。

ここから境川を下ります。

        

「海から12.0㎞ 標高18.2m」。

右手には、ブドウ畑。<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/f6/39b6da125cc54087e48e3c87fefab623.jpg">