木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

今日はいろいろ盛り沢山

2011-09-16 | 花の撮り方研究



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昨日からカメラに関する記事を投稿しています。
少し目先が変わった内容がいいかな?
こう思ってブログを書き始めたのですが
来訪者の皆さんは写真の内容には興味が
ないようでアクセスカウンターの廻りが
ガクンと急降下しました。

今日はカメラ記事を続けるか?方向転換するか?
どうしたらいいのか心が揺れました。
ご来訪戴いた方には申し訳ないのですが
今日もカメラ記事を続けることにしました。
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画像はコーヒーの豆を挽くミルです。
コマーシャル写真のつもりで撮りました。
ライティング器材は使わず
窓から入る太陽光線を使いました。
ちょうど30cm四方程度、床を照らす
窓からの入射光を見つけ、
そこにコーヒーミルを置きました。
焙煎豆の商品写真に使えないでしょうか?
庭の花を撮るのも楽しいですが
日常見かけるものを商品に見立てて
コマーシャル写真の真似事をするのも
楽しくて面白いものです。
絞り優先で露出補正を+側、-側ともに
試して撮りました。

では次に露出補正をした場合の写り具合を
3枚の画像で比べてみます。


撮影モードはプログラムモードで撮り
露出補正は+/-0.0でとっています。
露出補正ナシで撮ると結果は露出不足。
被写体は電球ですから明るいです。
こんな明るい被写体は+側に露出補正します。
露出補正はAE(Automatic Exposure)といって
マニュアルカメラ以外はこの機能があります。
私のコンパクトカメラcanonIXYにもあります。


被写体のバックが白い壁だったり。
雪景色だったり、昼間の空がバックに
入ったりする場合は明るい方向+側に
露出補正する必要があります。
画像は露出補正+2.5で撮っています。


露出補正+5.0で撮っています。
光源の場合は室内の明るさにもよりますが
周りに他の照明がない場合、こんな極端な
露出補正が必要になります。


画像は内臓ストロボを発光した場合です。
背後にランプの影が出て
山小屋風ランプの風情が
なくなりました。
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再び絞り値の違いの説明です。
レンズはNIKONマクロレンズ105mm
絞りF11で撮りました。
背後のボケは中途半端ですが
被写界深度が深いので
花全体にピントがあっています。


レンズはNIKONマクロレンズ105mm
絞りF5.4
背後はしっかりボケていますが
絞りF11の場合に比べて被写界深度が浅く
花全体のピントが少し甘いです。
どちらを取るか見極めが必要です。


彼岸花(曼珠沙華)が咲きました。
朝の愛犬クラちゃんとの散歩で見つけました。
彼岸の頃、長閑な田園風景は
稲穂の黄金色と曼珠沙華の赤色で染まります。
絞りを絞って3本の花にピントを
合わせていますが背景が少しうるさいです。
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絞りを開放して背景のボケを強調しました。
曼珠沙華が浮き上がってみえます。


エノコログサですが私の田舎では
ネコジャラシとも言っています。
朝の光で金色に輝いて見えました。
子供の好きな草です。
私が子供の頃、これでサワガニを
釣って遊びました。



赤い小さな花はルコウソウに似ています
野原に群生して咲く姿は
自然が作ったお花畑のようです。
エノコログサと一緒に
お花畑を形成しています。
朝の逆光で撮っていますが
太陽が画角内に入ると
フレアーやゴーストが生じるので
注意が必要です。
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今朝の散歩で見つけました。
オニグモの巣網が朝日に映えて
絵になる光景だと思いました。
トラのような縞模様が綺麗なクモです。


こぼれ種が落ちてわが家の庭に
この花たくさん咲いています。
もとは女房が植えていたものだと思います。
夕日の落ちる頃に撮りました。
枯れ枝が画角に入っているのが
気になりますが写す前に除去すべきでした。


画角に入り込む枯れ枝は
除去したしました。



わが家の庭にはこぼれ種で
こんな花も咲いています。



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