木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

ガーデナーの愚痴を聞いてほしい

2017-05-14 | ガーデン見学
 
憲法改正に向けて安倍首相自らが
積極的に指示を出しています。
憲法改正に向けて何故そんなに
急ぐのでしょうか?
中国の軍事力増強が著しく伸び、
北朝鮮は国際世論の批判を受けても
核やミサイルの実験を止めません。
世界平和が著しく脅かされる状況が
加速している事実は隠せません。
しかし日本は世界大戦後一人の
戦死者もなく、そして他国の兵士を
死に至らしめることもなく、
70年以上の平和が続いてきました。
これは現憲法のおかげだと言っても
過言ではないと思います。
しかし、安倍政権は憲法学者の
大多数が違憲であると判断した
集団的自衛権の解釈変更による
安保法制を強行採決で決めました。
首相は国民に対して
「安保法制を改定しても日本が戦争に
巻き込まれることはありません」と
国民に説明をしてきました。
本当にそうなんでしょうか?
 
北朝鮮とアメリカの軍事衝突が
にわかに現実味を帯びて来ました。
トランプ政権の任期中での
両国の軍事衝突の確率は高いと
ある識者は言っています。
軍事衝突と言うより戦争と言う
言い方が正しいかもしれません。
その際の集団的自衛権行使は
アメリカと一緒に北朝鮮と戦うと
いうことではないのでしょうか?
安保法制は今も学者の多くが
違憲であると言っています。
首相は現憲法が改正されない限り
安保法制が違憲であるとの
批判を免れることは出来ないのです。
その批判をかわすために憲法改正を
急ぐような気がしてなりません。
憲法9条に自衛隊条項を追記すると
言っている狙いは堂々と海外に兵を送れる
国にするということではないでしょうか。
そして悪評高い共謀罪の法改正も
今国会で成立させようとしています。
この法律が成立すればテロは
本当に防げるのでしょうか。
オウム真理教事件に詳しい
ジャーナリストは共謀罪の法案に
首をかしげています。
戦前の治安維持法の再現では?と
言うジャーナリストさえいます。
そしてすでに成立した秘密保護法も
世界の紛争に巻き込まれた日本を
思うと許しがたい法案であると
私は思ってしまいます。
有事の際には戦前の大本営のように
国民に対して都合の悪いことは
隠されて国民の知る権利が
奪われてしまう気がしてなりません。
共謀罪がテロを防ぐ法律であると
騙されてはならないのです。
この法律によって冤罪が増えると
危惧するジャーナリストもいます。
まさに戦前の治安維持法に逆戻り
すると言わざるを得ないでしょう。
国民の基本的人権を守りましょう。
基本的人権よりも国家を大切に
する国家主義憲法にならないように
国政に関心を持たなければなりません。
今日は政治について愚痴をつづりました。

バナーをポチッとお願いします。
バナーをポチッとお願いします。 にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ にほんブログ村

オダマキ、オオデマリが満開

2017-05-03 | 木漏れ日の日記

大型連休に入り各地から
オープンガーデンのお便りが
聞かれるようになりました。
妻も午後から人気の庭見学に
出かけていきました。
今年は昨年に比べて
参加ガーデナーが五人ほど
減っているんだそうです。
感想を聞くとすっごくお手入れが
行き届いて素晴らしいとのこと。
バラは全体としてまだツボミの
段階だったとのことでした。
わが家の庭ではオダマキが開花、
そして今日はナニワイバラが
一輪だけ咲いていました。
私は農協へ夏野菜の苗を
買いに出かけました。
全部で4千円分ほど購入して
夕方に植え付けました。
明日からは水やりを
忘れないように気が抜けません。
今年はトマトの苗が昨年に
比べてずいぶん高くなっていました。
オオデマリの花が満開になりました。
白いボールのような花が魅力的です。
こちらは自然に生えた訳の
わからない植物です。
山裾に群生して咲いています。
まるで絨毯を敷き詰めたような
景観を作り上げています。
左に18年ぶりに運用を開始した
短波帯のV型ダイポールアンテナが
見えています。
北海道から沖縄まで交信できます。
今日は韓国からの電波が
強い信号強度で入っていました。
外国と更新するときは
モールス通信でしかできません。
他の雑草があまり見られない中で
咲いた花なのでまるで人工的に
咲かせたような景観を見せています。
妻に花の名前を聞くと
野生のキンギョソウだと言うのですが
本当なのでしょうか。
解る人があったら教えてください。
にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ

四月下旬のガーデン

2017-04-23 | ガーデン見学
野山の若葉が芽吹き始めました。
新緑の美しい季節になると
もう五月の大型連休がやって来ます。
そんな季節だというのにわが家では
ラッパ水仙がまだ奇麗に咲き誇っています。
背景の新緑の芽吹きとラッパ水仙の花が
4月の季節を強く印象付けています。
 
早春から咲き誇っているクリスマスローズも
まだまだ奇麗に咲き誇っています。
この季節は雑草もまだ少なく、そんな環境下では
クリスマスローズが良く似合いますね。
 
よく見るとシングルの花弁とダブルの花弁です。
じつは一株に見えていますが異種を二株植えているんです。
 
ムスカリも長く咲いてくれる花ですね。
一緒になって咲いているのは
原種のチューリップなんです。
 
シャクナゲの花ですが年ごとに枝ぶりが
大きく育って見ごたえが出てきました。
シャクナゲは根が沢山の酸素を要求するので
空気の流通の良い用土で育てています。
パーライトやヒュウガ軽石、赤玉土などを
混用して培養土としています。
そして毎年花の終わったころに植え替えます。
にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ

木漏れ日の小径に咲く花(過去のブログから移植)

2017-03-28 | 花・ガーデニング
木立が一斉に芽吹き庭向こうの山からは

 

ウグイスの囀さえずりが聞こえてきます。

 

そんな今日、畑に出ると種芋を植えて3週間に

 

なる馬鈴薯が地上に芽を出していました。

 

こんな時が家庭菜園の楽しさを知るとき、

 

そしてやる気の出るときです。

 

今日はトウモロコシと

 

サヤインゲンの畝うねを作り、

 

そして九条太ネギの種を蒔まきました。

 

5月になるとトマトやキュウリなど

 

夏野菜も植えたいと思っています。

 

身体の負担にならない程度に

 

頑張ろうと思っている今日この頃です。

 

2013_04_15-1

 

ここはわが家で云う「木もれ日の小径こみち」です。

 

新緑の出揃ったエゴノキから庭小屋を眺めた写真です。 2013_04_15-4

 

同じく「木もれ日の小径」です。

 

まわりの花が咲き始めると

 

クリスマスローズも存在感が薄くなりました。

 

姫ケマン草の赤い花が見えます。

 

2013_04_15-6

 

姫ケマン草を少しアップにするとこんな可愛い花です。

 

2013_04_15-8

 

さらに大きくアップすると

 

高山植物のコマクサに似ています。

 

昨年は5月下旬に咲いたのに

 

今年は1ヶ月早く咲きました。

 

2013_04_15-5

 

存在感が薄くなったとは云えど

 

クリスマスローズって気品が漂う花ですね。

 

2013_04_15-2

 

木もれ日が気持ちいいです。

 

植物にとって

 

いちばん過ごしやすいエリアでしょうか。

 

2013_04_15-3

 

ティアレア・シュガー&スパイスも

 

今年はずいぶん早く花が咲きました。

 

でも葉っぱや花が昨年より小さいのです。2013_04_15-7

 

これは何かご存じですか?

 

黄色のムスカリなんです。

 

園芸店に出ていたので

 

細君が即買いして昨年植えたのです。

 

今年花が咲いて嬉しがっていました。

 

ランキングに参加しています。

 

ポチッとお願いします

 

にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ 


三寒四温の季節になりました

2017-03-25 | 花・ガーデニング

めっきり春らしくなったので外出時は

春の装いにといきたいところだが

朝の春風はまだ肌に冷たいこの頃である。

実は所用で明石市に出かけた。

海を挟んで対岸は淡路島である

私の住んでいる内陸部とは気温差が

あるだろうと思ったのだが

街を歩いてみるとほとんどの人が

ダウンコートを着て歩いていた。

この季節三寒四温と言って暖かくなったり

寒くなったり気温の落ち着かない季節である。

そんな季節だが庭では少しずつ春の装いになってき来た。

クリスマスローズの周囲にニラ水仙の花が

いつの間にか咲いているのを見つけた。

 

 サンシュユはシベが開き満開の時が来た。

天気の良い日は柔らかな春の日差しを

受けて黄金色に輝いている。

 

 姫路の植木市で買った大輪咲きの椿、

二日ほど前から開花を始めた。

 

 黄色いシベの周りをピンクと白の斑な花弁が包む。

三月の植木市だったので花の美しさに

惚れて私が買った一株だった。

今年はたくさんのつぼみが付いたので楽しみである。

 

そしてトサミズキも開花を開始した。

これから五月下旬のバラの季節にかけて

花の季節と新緑の美しい季節を迎えることになる。

 

バナーをポチッとお願いします。
にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ
にほんブログ村