木漏れ日のさすガーデン

兵庫県北播磨の山あいの集落で庭づくり、畑作り、ガーデン木工などを楽しんでいる夫婦の生活日記。

庭に小さな小屋を造る

2011-09-04 | ガーデン木工



ご来訪ありがとうございます。
人気ブログランキングに参加しています。
投票はこちら

人気ブログランキングへ


今朝は台風の影響による障害でしょうか?
朝の9時までインターネットが使えませんでした。
全国各地で洪水、土砂崩れなどの災害が報じられています。
引き続き厳重な警戒が必要です。
全国各地には災害で避難生活を余儀なくされている人が
多数いらっしゃるのに私はブログを書いています。
そのことが何かうしろめたい気持ちになっています。
災害が一刻も早く収束することをお祈り致します。


「庭に小さな小屋を造る」
今日の内容は両開きの窓を作る工程が
メインになりました。
3日間で完結する方針でしたが4日間に訂正します。


両開きの窓は小屋の三面に取り付けるので
枠は全部で6枚造ります。
枠になる部分は4.5cmの角材を断面が
L型になるように丸ノコで縦挽きします。
そして枠が長方形になるように
4隅をダボ接ぎという方法で結合します。
ダボ接ぎは接合する部分にドリルで穴を開け、
その穴に6mmほどの丸い木栓を入れて接ぐ方法です。
木工用ボンドを併用することで強度が上がります。
ダボ木(丸い木栓)は市販のものを使いました。


洋風の窓にするために桟を組み込みました。
ノミで桟の入るミゾを彫り、
桟木は市販の20mmほどの角棒が手っ取り早いですが
私にはログハウスの余材が沢山ありました。
釘は使わずに角棒(桟木)をはめ込んだあと
木工ボンドで固定しました。


画像は窓を外から見た場合、
左側が表、右側が裏になります。
右側の画像のくぼみ部分にガラスを入れて
上から桟木で押さえつけます。
桟木はねじ止めするためガラスを
枠より少し小さめにする工夫が必要です。


窓は小屋のアクセントの役目をします。
防腐塗料が茶系ですから目立つように
白色の水性ペイントを塗りました。


厚さ5mmの透明ガラスを入れました。
建具屋さんに枠ごと持って行けば
寸法に合うように切ってくれます。
1枚あたり2,500円ほどしました。
思っていたより高いですが
ポリカーボネート板を入れるより安価です。
傍に映っている寄せ植えは女房の作品です。
初秋をイメージしているのでしょうか?
なかなかやるな!と褒めてあげたいです。


小屋に取り付けた画像です。
外側に開く両開きの窓だから風が吹くとあおられます。
そのため内側にあおり止めをつけています。
DIYで造ったパーゴラには木香バラが
少しだけ絡み付いています。
郵便箱はA4サイズの封筒がすっぽり入る大きさです。


更に近づいてズームアップした画像です。
少し窓に隙間風が入るかな?という状態です。
がーでんハウスだからこれくらいは我慢します。


防水紙を貼ったあとは外壁に板を貼りました。
大量に余った羽目板で外壁を貼りました。
羽目板は買えば高価ですから余材がなければ
杉のノジ板で鎧貼りするのがよいでしょう。

外壁も貼り終え、
ノンロットN205という防腐塗料を塗りました。
ほぼ完成ですが、まだ雨樋がついていません。

人気ブログランキングへ

ご来訪ありがとうございました。

投票はこちら
人気ブログランキングへ
お帰りの際はアイコンをポンと突いてね
人気ブログランキングへ
ランキングに参加しています。
1日に1回バナーを押して戴くと
とても励みになります。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿